2017年10月4日参加者感想
〇0円キッチンやってみたいと思った。道端の果物・野草のこともっと知って季節ごとに味わいたいな。その場で食べるのはもちろん加工・料理もおばあちゃん達に教えていただきたい。そして、子供たちにもこれ食べれるよ、こんな風に食べるんだよって伝えていきたい。
〇都市部の消費される社会に住む人と、田舎の貧しくて自給自足で暮らしている人では見方が変わってくる映画だなあと思いました。
〇0円キッチンとても面白いアイディアだけど結局社会のしくみや制度が変わらないと解決しない問題。森の中で若者たちが規格外の大量の野菜をクッキングして音楽と一緒に楽しむイベントはちょっとマネしたいな~。
〇野菜など、保存方法に失敗し、腐らせて捨ててしまうことが多くいつも心が痛んでますが・・・・傷口に塩をぬられるような映画でした。
〇賞味期限はあまり気にしないのですが、さすがに調味料でも一年過ぎると捨ててしまいます。世の中全体の問題でもありますが、まずは自分でできることを(買い物の方法、保存方法、調理方法etc)やっていけたらと思います。
Rebornレビュー
田舎での、生産地での取りくみ、消費地での取りくみ、身近にできること、考え方を変えること、仕組みを変える考え方など、多方向からのアプローチで、エンターテイメント性を持たせた映像で面白く鑑賞できました。映画上映参加者と、「同じような楽しい取り組みがしたいね」といろいろなディスカッションが生まれ、企画を進めることが決定しました。ありがとうございます。誰もがもっとも身近な食からの取り組みは共感を生みやすいのだなと思いました。虫食文化だけでなくいろいろと伝統的な食の有効活用の文化を持つ日本、それなのに食品廃棄率の異常に高い日本、MOTTAINAIキッチンとして生み出される新しい映画も、古くて新しい価値観への回帰や変化もこれからますます楽しみです。
「0円キッチン」
Rebornリバーベースさん 17/10/05 12:56