新着映画レビュー

そうだろうなあと思っていたことが一つ一つ現場を映像で見せてもらうことで問題点や現状についてより深く理解できた。バングラデシュの若い母親の言葉一つ一つが切実に心に響きました。つくることが少なくなり、つくったものを買う、消費する生活が想像力をなくし欲望に歯止めをかけられなくなってしまう一つの原因かと。もっと相手の立場に立って同じ人間としてどうあるべきかを考えさせられた。自分の幸せだけでなく、自分以外の人の幸せを考えられる世界に、支えあえる世界であればいいのかなと思う。将来値札に原材料代・製造・人件費などコストと利益を表示できるようになれば選択しやすいと思う。正直で誠実な社会になればいいな。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/16 12:38

今までは物の支援が必要だと思っていたが、本当に必要なのは技術の支援だと気づいた。
支援の押しつけは逆に人々を苦しめている。それはもう古い考えなのだということに驚いた。

「ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 16:54

自分が途上国で貧しい暮らしをしている人たちを対等に見れていないのかもしれないと、自分の視点を考え直す必要性に気付いた。貧困産業の与えるイメージを考え無しに受け入れてしまっていた。

途上国に必要なのは援助ではなく、発展の手助けだということ。この映画を大学などで見られるようにしたらいいと思う。

「ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 16:52

援助物資が途上国の発展を閉ざしている事、イメージによる、(被援助者が)無力で何もできないという思い込みが押しつけの援助を生み出している事実に驚いた。今まで寄付をするだけてお金の使われ方にはあまり興味がなかったが、生きたお金の使い方をしなければならないと感じた。

「ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 16:48

フォークス・オーバー・ナイブズの内容はショックでした。肉も乳製品も好んで食べているので、よほど体に悪い食生活を良かれと思って送っていたとは意外でした。未加工の菜食主義に変えて、あそこまで劇的に健康になっている姿を見てしまったので、早速自分も菜食主義に変えていこうと思っています。

「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 11:06

元ビーガンです。私には菜食が身体に合わず中止しました。大豆アレルギー・いくつかのナッツ・雑穀等、“種毒”やナス科のアルカロイドに弱いとわかり、これらを除かなければ菜食は厳しいのが現状です。マクロビで良くなる人もいるけれど、玄米含め種毒にアレルギーを起こし逆にげっそりしてしまったり、アトピー悪化した方も知っています。この映画の真意もよくわかります。正しい知識と自分の身体の声を聞きながら、一人一人に合った『正食』にたどりつけたらいいですね。ちなみに、橋本病と低血糖症を糖質コントロール食とコーヒー断ち等、食事療法でカンカイさせました。薬ではなく食事で病は治ることを実感しています。この映画は多くの方に観て頂きたいと思います。(特に若い方・子供に予防的に)

「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 11:04

間違った教育を受けてきたが為に、間違った食生活をしてしまっている。まさか、教わってきた事が間違っているとはつゆ程も思わないので、肉も、牛乳も、卵も必要だと。少なくとも、なるべくバランスを考えて自分で調理することを、心掛けていこうと思っている。

「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 11:03

“食物を薬とせよ”ヒポクラテス2000年以上前の方の言葉が今この時代に一番重要なメッセージであることに気付かされる今日の映画でした。未来の医師は薬でなく“食”でガンを治すだろうというメッセージも心に残りました。自分の人生、健康、地球の健康もひとりひとりの選択にかかっているんだということ等、沢山の事を学べました。ありがとうございました。

「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/12 11:02

20世紀半ば、ホセ・フィゲーレス・フェレールが非武装を「制度化」した。
その後継者たちは、教育や医療、福祉を充実させることで、非武装を「文化」
にまで昇華させた。
21世紀の現在、彼らは環境問題に取り組むことで、その文化をさらに発展させようとしている。

コスタリカ人たちは、非武装による平和という「文化」を共有している。
あたかも、あらゆる日本人が桜を愛でるかのように。
フィゲーレスの政敵であった人たちさえもその例外ではない。

非武装は決して非現実的な夢想ではない。
かといって、平和はどこかから降ってくるものでもない。
平和とは、常に何かに脅かされる脆いものだからだ。
だからこそ、「自ら常に前に向かおうとする文化」が最大の武器になる。
長年の苦闘の末コスタリカ人たちがたどり着いたその境地は、マハトマ・ガンジーやマーチン・ルーサー・キング・Jrが出した結論と重なり合う。

文化とは、「誰にでも共有可能な無形物」だ。
だったら、私も、あなたも、その文化を共有できるのではないか。
それが世界中に広まれば、戦争も貧困もなくなるのではないか。
この映画は、そういった希望のヒントを提供してくれる。

- 足立力也(『丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略― 』著者)

「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/05/02 18:10

子供(幼児)が牛乳、乳製品が大好きで、すごい量を飲んでいるのを止めさせるべきか否か悩んでいたのですが、指針ができました。

「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/04/26 15:45

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