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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

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監督:ロバート・エプスタイン
監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
監督:Ben Matsunaga

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

ジャンル 多様性 伝統文化 社会変革
時間 87分 製作年2008年  監督 佐々木芽生

全世界を感動で包んだ話題のドキュメンタリー

ごく普通の市民が、アメリカの国立美術館に2000点以上のアート作品を寄贈した!?
奇跡を起こした情熱の老夫婦、ハーブとドロシーに拍手喝采!!

郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、
夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。
選ぶ基準はつたつ。

(1)自分達のお給料で変える値段であること。
(2)1LDKのアパートに収まるサイズであること。

Screening Information

2024/11/22 ~ 2024/11/22
[ 千葉県 ] 11/22(金)映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映会

上映会 開催者募集

Copyright (c) 2008 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.

About the film

アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。

『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。

More info

やがてふたりの存在は全米で話題となり、一躍有名人に。だが、彼らはコレクションの数点を売りさえすれば大富豪になれたにもかかわらず、ただの一作品も売ることはなく、いまも新婚当時から住み続けているアパートでわずかな年金でコレクションを続けている。
この現代のおとぎ話に衝撃を受けた佐々木芽生監督はふたりの姿を追ううちに、これは現代アートについての映画ではなく、豊かな人生を考える映画になると確信。ニューヨークでは口コミで感動が感動を呼び、17週のロングランを記録、その後、世界の映画祭で賞賛され大きな注目を集めた。日本でも2010年秋から全国50館を越える劇場で、ロングランを記録した。

Data

原題 製作年 2008年
製作国 アメリカ 制作
配給 株式会社ファイン・ライン・メディア・ジャパン 配給協力:クレストインターナショナル、株式会社プラスディー 時間 87分

Cast & Staff

監督 佐々木芽生 製作総指揮 カール・カッツ、キャッシー・プライス
プロデューサー 佐々木芽生 原作
脚本 音楽 デヴィッド・マズリン
撮影 アクセル・ボーマン 編集 バーナディン・コーリッシュ
キャスト ハーバート&ドロシー・ボーゲル

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
アートコレクターって?
アートコレクターそのものがあまりなじみないようでしたが、興味を持たれたようです。そして何よりハーブ&ドロシーのチャーミングなキャラクターに惹かれているようでした。上映後もほのぼのとした雰囲気でよかったです。

小さな巨人
株式会社アドイシグロ 2023年11月23日
タイトル通りの素敵なお話しでした。
夫婦ふたりでアートをわが子のように大切に育てていく感じが不思議な気持ちになりました。ハーブのアートを見つめる目がすごかった。夢中になることがものすごいパワーや影響力になっていた。ハーブがドロシーを見つけたこともスゴイ。

CATFLIX  2023年01月13日
アートを投資目的とかでなく、純粋に愛して収集しているチャーミングなコレクターだからこそ
アーティストにも言いたい事が言える信頼関係が築けているのだと感じた。アートは人を幸せにするツールだと感じた。

下川すまっこシネマ 2022.12月上映会「ハーブ&ドロシー」
下川りくらしネット 2022年12月24日
前日に降った大雪の影響もあり、参加者は6名とこれまでで一番少なかったですが、こんな日にも私たちの上映会を楽しみに来てくれる人がいることにスタッフ一同とても励まされました。

映画の内容は思っていたよりも情報量が多かったが、テンポよく綴られており、そこにハーブとドロシーの潔い生き方とチャーミングばやり取りが加わり、あっという間の鑑賞時間でした。
除雪疲れで寝ちゃうかも…と言っていた方も、最後まで寝ずに楽しんで観ていました(笑)

*参加者の感想*
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美術館や展示会で飾られる作品の舞台裏を覗けたような感じが楽しかったです。
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アートの素晴らしさを再認識させてくれる作品でした!
人の生き方として、とても学びになりました。
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好きなアートに情熱をそそげることがすばらしいです。
鑑賞するだけでなく自らコレクターになるとはすごすぎる。
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おとぎ話の様な感じだと思ったけど本当のお話の映画。
二人の生き方の世界が不思議でファンタスティックでした。
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「好き」への情熱で動いている二人が羨ましい
参加は大人11名、乳幼児3名、計14名でした。

分かち合いでは、アートに造形が深い参加者から「観たかった映画で、観られてとても嬉しい」と喜ばれました。そしてこの二人が作者やアート界に与えた影響などもお聞きすることができました。
一方、他の参加者は、「映画館で上映されてても自分では観に行かなかったと思う。今回企画してもらえてよかった」「アートに対する苦手感があったが、価値観が違うことを受け入れるヒントになった」「「好き」への情熱で動いている二人が羨ましい」等の感想がありました。