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アニマル ぼくたちと動物のこと

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監督:フラウケ・ザンディッヒ、エリック・ブラック 助監督:フロリーナ・メンドーサ
監督:クレイグ・リーソン
監督:カール-A・フェヒナー

アニマル ぼくたちと動物のこと

ジャンル 環境 教育 人権 社会変革 問題解決
時間 105分 製作年2021年  監督 シリル・ディオン

僕たちは絶滅するの?
地球上の生命の「6度目の大量絶滅」が迫っているらしい。
危機感を覚えた16歳のベラとヴィプランの2人が阻止する方法を探りに世界各地へ旅するが果たして・・・

フランスで110万人が観た大ヒットドキュメンタリー『TOMORROW パーマネントライフを探して』のシリル・ディオン監督最新作!
*カンヌ国際映画祭2021 ドキュメンタリー映画賞 ノミネート
*セザール賞2022 最優秀ドキュメンタリー賞 ノミネート
*ヨーロッパ映画賞2022 ヤング観客賞 受賞

【文部科学省選定作品】
社会教育(教材)
青年・成人向き(自然保護・地域開発)
2024年4月26日認定

Screening Information

2025/01/25
[ 東京都 ] 「アニマル ぼくたちと動物のこと」上映会@池上ナイトシアター
2025/01/26
[ 東京都 ] 〇じゆうがおかえいが with 菜の花会〇「アニマル ぼくたちと動物のこと」冬の上映会
2025/01/31
[ 福岡県 ] 未来へ伝えたいシネマ&カフェ #12 『アニマル』&『ラディカル・ラブ』2本立て
2025/02/15 ~ 2025/02/16
[ 山形県 ] シネマシェア米沢 第2回上映会
2025/02/19
[ 福島県 ] 第67回おおくまCINEMO アニマル ぼくたちと動物のこと

上映会 開催者募集

©CAPA Studio, Bright Bright Bright, UGC Images, Orange Studio, France 2 Cinéma – 2021

About the film

ベラとヴィプランは、動物保護と気候変動問題に取り組む16歳のティーンエイジャー。自分たちの未来が危機にさらされていると確信している世代だ。過去40年間に絶滅した脊椎動物の個体数はすでに60%以上と言われ、ヨーロッパでは飛翔昆虫の80%も姿を消した。このことを科学者たちは「6度目の大量絶滅」と呼んでいる。50年後、人類は生存していないかもしれない。2人は、映画監督で活動家のシリル・ディオンに後押しされ、気候変動と種の絶滅という2つの大きな危機の核心に迫ろうと決意し、絶滅を食い止めるための答えを探るべく、世界を巡る旅に出る。インドではプラスチック汚染について、フランスでは温室効果ガス排出量の約15%を占める畜産業の実態を、パリでは動物行動学者のジェーン・グドールから動物と人間の関係について学ぶ。また、ケニアの大草原を訪れ、環境大国コスタリカでは現職大統領から自然再生のノウハウを学ぶ。2人は果たしてより良い未来のための解決策を見出せるだろうか?

More info

過去40年で野生動物の6割以上が絶滅?
どうすれば絶滅を回避できる?2人は解決策を探りに世界各地へ。

6度目の大量絶滅はすでに始まっている。

ベラとヴィプランは、動物保護と気候変動問題に取り組む16歳のティーンエイジャー。自分たちの未来が危機にさらされていると確信している世代だ。過去40年間に絶滅した脊椎動物の個体数はすでに60%以上と言われ、ヨーロッパでは飛翔昆虫の80%も姿を消した。このことを科学者たちは「6度目の大量絶滅」と呼んでいる。気候変動に、6度目の大量絶滅・・・。50年後、人類は生存していないかもしれない。2人は何年も抗議行動、ストライキ、デモに参加し、環境保護団体等と関わってきたが、どれもうまくいかない。そこで映画監督で活動家のシリル・ディオンに後押しされ、気候変動と種の絶滅という2つの大きな危機の核心に迫ろうと決意した。

人間の果たすべき役割とは──

なぜ野生動物は姿を消しつつあるのだろうか?そして何よりも、どうすれば絶滅を食い止められるのだろうか?これらの答えを探るべく、2人は世界を巡る旅に出る。まず、古生物学者アンソニー・バルノスキーからは種の絶滅の5つの原因を教わる。それからインドの海岸ではプラスチック汚染について、フランスでは温室効果ガス排出量の約15%を占めている畜産業の実態を、ベルギーでは魚の乱獲問題を、パリでは著名な動物行動学者のジェーン・グドールから動物と人間の関係について学んでいく。また、野生動物に出会うべくケニアの大草原を訪れ、環境大国コスタリカでは現職大統領から自然再生のノウハウを学ぶ。2人は果たしてより良い未来のための解決策を見出せるだろうか?

【文部科学省選定作品】
社会教育(教材)
青年・成人向き(自然保護・地域開発)
2024年4月26日認定

Data

原題 ANIMAL 製作年 2021年
製作国 フランス 制作 【共同制作】CAPA STUDIO, BRIGHT BRIGHT BRIGHT, UGC, ORANGE STUDIO, FRANCE 2 CINEMA
配給 ユナイテッドピープル 時間 105分

Cast & Staff

監督 シリル・ディオン 製作総指揮
プロデューサー ギヨーム・トゥーレ, セリーヌ・ルー, ジャン=マリー・ミシェル, トマ・ベネ, シリル・ ディオン, パトリック・フルニエ 原作
脚本 シリル・ディオン, ウォルター・ブーヴェ 音楽 セバスチャン・フーグ, ザヴィエ・ポリカルプ
撮影 アレクサンドル・レグリーズ 編集 サンディ・ボンパー
キャスト ベラ・ラック、ヴィプラン・プハネスワラン、ジェーン・グドール 他

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
動物のこと
株式会社アドイシグロ 2025年01月13日
動物のこと(家畜等について)日本ではあまり考えられてこなかったように感じました。食用にするためにウサギを効率的・経済的に育てる様子は、映画で見ると辛い気もちになりましたが、日々スーパーの食材売り場では気持ちに変化なく牛肉や豚肉や鳥肉を手にしている。飼育している現場とわれわれ消費者が離れすぎていることも問題かもしれません。
16歳のベラとヴィブラン二人の旅。最初は問題に対して敵対している感じが、色々な人に会って色々な話を聞いたり見たりして、最後は問題と対峙するというよりは問題に寄り添って考えるような雰囲気に変わっていく様子もティーンエイジャーならではの成長なのかなと思いました。

この世界の未来について
前半はこの16歳の二人にこんな思いをさせてしまう世の中にしてしまい、申し訳ないような気にもなったけど、後半は二人が元気になり、成長も見えて頼もしく感じました。
今回はティーンエイジャー数人にお越し頂き、開催側として嬉しかったです。小学生には少々難しく感じた部分もあったようですが、色々と興味を持ってくれたようでよかったです。


「アニュマル」映画会とお話し会及び『0円食堂』
みなさん、ありがとうございます!!
なんと映画会に27名(おこさん、7名)
0円食堂は、19名(おこさん、6名)の参加、感謝! 感謝!! 感謝!!!

映画会、小学生のおこさんたち、じっくり
1時間30分、メモもしっかり、感想もなかなか、
「人も好きになって自然を守る!!!」
「自分として出来ることをやっていきます!!」
すばらしいコメント、ありがとうございます!!
みなさん、顔晴れ!!! 照 o(^o^)o

若い主人公たち、表情の変化に清々しい感動が。。。
みどりアートパーク 2024年12月19日
昨年もそうだったのですが、師走のこの時期、映画鑑賞の来館者が減少します。お年寄りも多く、平日のことで皆さま、大掃除など、お忙しいのかな、、、と。しかし、来館数こそ微妙だったのですが、何と、学生さん(中・高校生)が5人、来てくれました!
映画は、初めの方こそ、グロテスクで現実の厳しさを突きつけれれるシーンが畳みかけてくるので、大丈夫か?とも思ったのですが、インドで海岸を清掃している地元の人たちの力強いメッセージから始まり、畜産業にかかわる人たちの弛まない努力と熱意などに触れるにつれ、高齢者の自分でさえ、勇気と希望がもらえた気がしたのでした。特に、コスタリカのジャングルやアフリカのサバンナで、野生動物に対面する数数のシーンでは、とてつもない感動を覚えたのでした。
大きなスクリーンで見られることの醍醐味!学生さんたちも、地球の未来への可能性のようなものを感じ取ってくれたかな、と。何人かの方々から、横浜市に働きかけて、中学校の全生徒に見せるべき!とごもっともなご意見、いただき、プレッシャーを感じております。また、シリル・ディオン監督の大ファンで、著作の翻訳をなさっている方や、横浜の他のエリアでSDGs映画上映会や反戦コンサートを主宰されている方などいらして、能動的にアクションを起こさずにはいなれない、熱い心を秘めた方方に、地域のホールは支えられているんだと、あらためて実感します。