・ マイクロ・プラスティックが魚などを介して、我々の体にも
大いに影響を与える可能性があることに驚いた。
・使い捨て商品が大量に作られすぎている。消費者なのか、
生産者なのか、どこかで止めなければならないと感じた。
・人間が平気でごみを捨てている。ごみを捨てることの影響を
知らせてごみを捨てない意識につなげたい。
・私たちが生活している川から海へゴミが流れ捨てられてい
る。川から海へのごみの流出を防ぐために河川にネットを
置くなどし、ごみが流出しないための具体的な策が考えら
れないか。
・生産するプラスチックの量が多い。限られた資源からつくら
れているのにこの現状をどうすればよいのか。生産する
プラスチックの量を今よりも減らしたり、今までたまってい
るプラスチックをリサイクルしたりして世界にあるプラスチ
ックの量を減らしていくことはできないか。プラスチックを
使っている資源を別のものに置き換えたりプラスチックを
使うものの面積を小さくしたり、処理しやすいプラスチック
を作るなどの対策が取れたらよいと考える。
・プラスチックの使用量が多いであろう先進国でのプラスチッ
クごみのリサイクルが進んでおらず、リサイクルが当たり前
になっていないことが原因であると考える。ごみが人口増加
に比例して多くなっている現状があり避けられない。プラス
チックごみのリサイクルが当たり前の社会、使用量が少ない
社会にしていきたい。
・私たち人間だけが良ければよいと考えている人たちが多い。
ごみに対する知識不足が原因であると考える。
・海はとてつもなく広いため、ごみなどを捨てても、それが海
に影響を与えていると気づきにくい。プラスチックを魚が食
べそれを人が食べ、自分達が行ったことは必ず自分たちに返
ってくることを自覚しなければ現状が変わらない。
・人々がこの問題の重要性に気付かず、リサイクルをせずに
プラスチックごみを無責任に捨てている。人々がこの問題の
重要性を自覚し、リサイクルをしプラスチックに対して責任
を持って利用する状況になってほしい。世界各国へ京都議定
書のようにCO2排出量を厳格に取り締まることでプラスチッ
ク生産に歯止めをかけたり、人々に対しては3Rの重要性、
不法投棄の厳罰化を実現する法整備やプラスチックを分解す
るバクテリアの研究投資などを行うとよい。
・多くの生徒が興味深く視聴していました。
・真剣に動画を見ており、海洋ゴミについて関心を持ったよう
だった。ゴミの量が予想以上に多かったらしく、多くの
ゴミが映ったシーンでは衝撃を受けていた
クジラ愛が高じて,巨体が生きる海への関心へと広まり、出会ったクジラの1頭が打ち上げられ、苦しむさまを目の当たりにすることを契機に,真実探求の旅が広がる。
監督を通じて話は展開するも、それぞれの専門家が数々登場する。
船で運ぶ小型無人探査機で、深海まで潜り調査をしたりするので、資金も莫大なものだろうと察する。
5つの海や大都市,風光明媚な観光地、欧米が輸出したプラスチックを燃やしたりしてゴミの山で暮らす、スモーキーマウンテンなど世界各地に飛び、現地の人に聞き取りをしてプラが燃える気体の採取や動物の死体からもデータを集積。
本来ならあってはならない,人の営みで出来た、プラ袋のゴミの数々で内蔵を覆い被せられたことによる死。
解剖し、何百枚,何十㎏ものプラ袋が出て来る。
生き物のいのちが蹂躙されるさまを、まざまざと見せつけられる映画だった。