ありがとうございます!

レビューも投稿してみませんか?

投稿してみる

サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト

Facebook
Twitter
公式サイト

メンバー登録(無料)

メンバー(無料)になると最新の映画情報が届きます。詳しくはこちら

SDGsカテゴリー(SDGsとは?

Recommend

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
監督:ゴルキ・グラセル・ミューラー
監督:ガヤトリー・ロシャン、エマニュエル・ボーン・リー
監督:チョ・ソンヒョン
監督:アンドリュー・ハッセ

サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト

ジャンル 教育 平和 人権 多様性
時間 72分 製作年2018年  監督

変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール   

Screening Information

2024/11/23 ~ 2024/11/23
[ 兵庫県 ] 『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』映画会とお話し会                                                                  &『0円食堂』

上映会 開催者募集

News

About the film

変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール

サティシュ・クマールは現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。

希望とやさしさに満ちあふれているサティシュの存在は、僕の大切なよりどころ。サティシュの言葉や在り方は、僕たちをいのちの世界にやさしくよび戻してくれる。少年のようなキラキラした目で、心からいのちを祝福する彼は、大切なものを思い出させてくれる感じがする。友人のように話せる謙虚な仙人だと僕は思っている。そして、時には仙人とは思えない適当なことをいうところがチャーミング。その絶妙なバランスを持っている人とは他に会ったことがない。(ソーヤー海)

More info

ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。  

サティシュの言葉
・想像力の種から人生の木は育つ。
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・全ての仕事は、変革のアートである。

Data

原題 製作年 2018年
製作国 日本 制作 株式会社素敬 ゆっくり小学校
配給 株式会社素敬 ゆっくり小学校 時間 72分

Cast & Staff

監督 製作総指揮
プロデューサー 上野宗則 原作
脚本 音楽
撮影 本田茂 編集 本田茂
キャスト サティシュ・クマール、辻信一、松葉登美、上野宗則

Review(0)

レビューを投稿

800文字以内でご入力ください

             

cinemoメンバーに登録してレビューを投稿しよう!

上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
教育に興味のある方が集まった
急遽開催を決定したので、参加者が2名であった。どちらも未就学児、小学生のお子さんを持つ保護者の方で、お子さんの教育について、自分たちの学びについて興味関心のある方だった。上映後の感想会では、たくさんの良い言葉がでてきたが、すぐには咀嚼できないので、家でじっくり考えたいという意見や、今自分がやっている仕事のありようにも繋げていきたい、という意見があった。

下川すまっこシネマ 2023.4月上映会 「サティシュの学校」
下川りくらしネット 2023年05月20日
「サティシュの学校」の上映会の前に、cinemoの作品ではありませんが、「杜人」と「君の根は〜大地再生に挑む人々」という映画の上映会をしました。
どの映画の内容も、わたしたちの暮らしの足元にある大地(土壌)から学び見つめ直すというテーマがあり、サティシュの言う、SOIL(土壌)-SOUL(精神)-SOCIETY(社会)、が共通していると思いました。
上映会を続けていくことで、地域でこのような考え方を共有できる仲間が増えていくといいなと思っています。

映画を観てからも
上映会参加者には、サティシュのことをよく知っている人もいれば、そうでない人もいました。

サティシュの本についての情報交換もあり、しばらくサティシュに浸りそうな感じです。

自分の課題に引き寄せて
映画がシューマッハカレッジでの日課をもっとくわしく紹介するような内包なのかな、と思っていましたが、サティシュの考え方を聞くよい機会でした。

シェアタイムでは参加者一人一人が自分の課題に引き寄せて、自分の考えを話しました。映画を観るだけではなく、シェアタイムを持つことがとても大切ですね。

一人でゆっくりともう一度観なおしたい映画
参加人数は、大人17名、乳幼児3名の、計20名でした。

上映終了後の感想交流の時間には、

・最初は言葉が入ってこなかった。自分は普段想像力などとかけ離れた環境で生きているんだな~と感じた。

・ひとりでまたゆっくり観なおしたい。

・手間ひまかけること大事だと思った。効率良くがいいは錯覚だったんだなあと思った。

・今まで当たり前だと思っていたこと、違ったんだなあと感じた。

・子どもが小学生までは「自然の中で遊びなさい」と言っていたのが、中学生になったら「効率よく勉強しなさい」「どんどん詰め込め」になっていた。日本の社会では難しく感じるが、子どものbeingに意識がいった。

・ホームスクーリングをしています。子どもの自立と職に対する考え方がとても参考になりました。

また、約10年前福岡市であったサティシュさんの講演会に行った、という方も2名いて、

・いまのスローな暮らしに繋がっているなあと感じた。

・いまの暮らしは、あれもやらなきゃこれもやらなきゃで忙しく、サティシュさんの世界とは乖離しているが、改めて原点のようなものを思い出した。

という感じの感想が出ました。おかげさまで忙しい毎日を立ち止まり、自分を見直し更新するいい時間になったと思います。

ありがとうございました。