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happy -しあわせを探すあなたへ

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監督:オースティン・アンドリュース
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド
監督:清水ハン栄治
監督:マシュー・エディー、マイケル・ドレリング

happy -しあわせを探すあなたへ

ジャンル 教育 多様性 その他
時間 76分 製作年2012年  監督 ロコ・ベリッチ

【2014年1月 NHK Eテレの「幸福学」白熱教室でも紹介された話題作!】

映画『 happy 』は幸せについての映画です。
いや、あなたを幸せにする映画かもしれません。

Screening Information

2025/01/25 ~ 2025/01/27
[ 愛知県 ] シネマCAFEハートレイ開幕!第1回『happy-しあわせを探すあなたへ』上映会

上映会 開催者募集

About the film

 「幸福度」研究や「ポジティブ心理学」の権威が「幸せ」の鍵を解き明かす。全米が「幸福度」に注目!ハーバード大学では大人気の講座に!幸せになるための方程式とは?

どうしたら私たちは幸せになれるのか?コメディー映画監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』)で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。そこでアカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ(『ジンギス・ブルース』)に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてベリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16か国を巡る4年間のロケを敢行。

幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士や心理学・精神医学者リチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと幸福度を高める鍵を読み解いていきます。数々の国際映画賞を受賞し、全米の著名メディアで話題となっている映画『happy – しあわせを探すあなたへ』をあなたもぜひご覧ください。

More info

アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。過去50年でアメリカ経済は大きく飛躍し、平均的なアメリカ人の収入は倍増しましたが、幸福度はある時点で頭打ちとなっています。お金持ちになっても、幸せはさほど増えないことが分かってきたのです。では何が私たちに幸福感を与えるのでしょうか?

最新のデータによると 日本は、先進国で最も不幸せな国とされています。経済的成長と物質的繁栄に重きを置いた結果、「過労死」が社会問題化するほどストレスの多い社会となってしまいました。一方で同じアジアのブータンでは全く異なるアプローチを選択しました。GDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福量)を最大化しようとしているのです。

どうしたら私たちは幸せになれるのでしょうか?『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士やリチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと共に、私たちがどのようにより充実感を得て、なおかつ健康で幸せな生活を手に入れることができるかを探求します。あなたをルイジアナ州の湿地帯からナミビアのカラハリ砂漠まで、またはブラジルのサーフィン村からブータンの山麓、東京新橋のサラリーマン街に至るまでお連れします。コルカタの貧しい人力車ドライバーの知恵、マザー・テレサの家で重病者の介護のするボランティアの思いやり、そして世界有数の幸福度の研究者の知識に耳を傾けてみましょう。『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで、幸福度という謎を明らかにしていきます。

Data

原題 happy 製作年 2012年
製作国 アメリカ 制作 ワーディ・ラム・プロダクションズ
配給 ユナイテッドピープル 時間 76分

Cast & Staff

監督 ロコ・ベリッチ 製作総指揮 エイドリアン・ベリッチ, 清水 ハン 栄治
プロデューサー 清水 ハン 栄治, フランシス・リード 原作
脚本 音楽
撮影 エイドリアン・ベリッチ, 清水 ハン 栄治 編集 ヴィヴィアン・ヒルグローブ
キャスト エド・ディーナー ソーニャ・リュボミアスキー ダニエル・ギルバート グレゴリー・バーンズ ミハイ・チクセントミハイ P. リード・モンタギュー ティム・キャサー リチャード・デビッドソン ダライ・ラマ14世 ダショー・キンレイ・ドルジ ほか

Review(4)

14/05/13 11:50

うっちー さんのレビュー
元気 役立ち 人生変わる
さまざまな角度からら「幸せ」を読み解いていく非常に興味深い作品です。
その中でも、日本の「過労死」や家族のつながりが薄れている様子が、非常に暗く悲しく映りました。

14/05/16 17:16

関根健次 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける
『幸せの経済学』につづくしあわせムービー!
何があなたを幸せにするのか?世界を旅したクルーたちが明らかにしてくれます。しかも単なるロードムービーではなく、脳科学者、心理学者たちが科学的に幸せになるための鍵を解明していく・・・。

世界中で気づいた人たちが、ハッピームーブメントを起こしています!働き方を、生き方を変えています。そうか、幸せって、こういうことかって、パンっと手を叩きたくなる作品。笑えて、泣けて、感動できる作品です。

14/07/15 11:38

えとう真実 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる
「幸せ」はときに価値観の問題なのだと教えてくれる映画です。ふとした瞬間に満たされるのを感じるとき、それが幸せなんだと思えます。そんな瞬間をたくさん持てる人が幸せな人なんですね。
そして人とのつながり、動物とのつながり、気持ちが通じていると思えるときに満たされていると感じることが多いことに気づきました。
物質ではけして埋められないものがある。
本当の豊かさ、本当の幸せは、気持ちが繋がっていくことなんですね。

24/04/19 18:30

信木総一郎 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける
幸福ってなんだろう?人それぞれの考えがある。「やっぱりお金」という意見も多いけど、はたして幸福を決めるのはお金だけだろうか?そんな素朴な疑問を世界各国に取材。注目したいのは沖縄。日本は先進国中「最も幸福でない国」なのに、沖縄は別扱い。大宜味村の長寿とコミュニティー文化について高く評価しているのも見所。このほか、幸福を促進する技術、幸福を邪魔する色々なストレスや自殺衝動に対しての対策(気づき)も各所に散りばめてある。大人だけでなく思春期の怒涛の世代にも見てほしい作品。

『happy』ロケ地:インド、アメリカ、ブータン、デンマーク、フィージー、日本、沖縄。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
happy上映会感想
二階シネマ 2024年12月29日
年末開催でどんな反応かなと思いましたが、新規の方2名(欠席2名)で上映会を行いました。
各国のhappyエピソードや科学的な指摘に人それぞれ惹かれるポイントがあったようです。上映後は個人的な幸せ体験をシェアする時間となり、あたたかい気持ちになりました。

「幸せ」を分析すると
楽々テラス 2024年12月21日



?12月の楽々シネマ、開催しました?️

1日目の昨日は、新規4名を含む、午前5名、午後3名の方にご来場いただきました✨
3日目もそれぞれ一名ずついらして、ゆっくりシェア会をすることができました。

今回はこれが見たい!というリクエストがあり、学術的な研究成果を織り交ぜながら、世界各地のいろんな人のケースから「幸せ」について考えた映画、”happy”を上映しました。

見終わった後は、輪になって感想シェアタイム。「私たち誰もが持っている、いろんな幸せの側面が反映されている気がした」「幸せと大変なことはプラスマイナスではなく、共にあるものなのかも」など、皆さんそれぞれに感じたことをお話いただきました。

私は、映画の中で「本質的な幸せ」として定義されていた「自己成長」「人間関係」「コミュニティ」ってまさに楽々テラスが目指していることなんじゃないかなぁと思いました?

そして、次回の楽々シネマは、
1/25(土)・26(日)のリアルRAKUICHI内で開催します。

デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり|cinemo
と、

ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~|cinemo

です。

是非いらしてください^ ^

幸せってなんだろう?という青臭い問いを再び
経済的に豊かになれば、地位が得られれば幸せになれると言う幻想はさすがに持っていないが、それでもなお、幸せについて考えるきっかけを与えてもらった。
他者からの承認の量だったり、人に褒められる回数だったり、数や量というものに一喜一憂していることと、利他的であることはイコールではない。自己実現できているかどうかも大事かもしれないが実現したい自己とはなんだろうかを考えることも大事なことだと思う。

地域で「幸せ」について考える貴重な機会
N&T合同会社 2024年11月23日
この度、初めて利用させていただきました。
館内を真っ暗にしての映画上映。
みなさまが熱心に映像を観ている様子は、大変ワクワクするものでした。

映画を通して、それぞれが幸せについて考えることができ、そしてその後の感想共有のための交流会でも、映画をきっかけにたくさんの話ができたのではと思います。

次回の開催でもお世話になれたらと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

2024ウナギネマvol.6『happy しあわせを探すあなたへ』
「しあわせーってなんだっけ、なんだっけ」というCMがひと昔前に流行りました。
誰にとってもこれが幸せだと言えるものなどありません。
幸せは私たち一人一人の心が決めること。

ところが、この映画では訓練によって幸せになることができると語ります。
幸福度は一つのスキルであって、気をつけて行動することで幸福度は上げられると。
そう聞いたら、やらない手はないですね。

幸せを感じるのはもちろん脳です。
脳は筋肉と同じで、使わないと衰えていきます。
つまり、日常的に脳を使うことが幸福への第一歩というわけです。

幸福を阻害するのは慣れなのだそうです。
だから、日常の中に少しの変化=人生のスパイスを効かせることが推奨されます。

また、他者と協力することも大事。
なぜなら、他者と協力すると、脳にはドーパミン反応が起きます。
つまり、協力することは、麻薬を使うのと同じくらい気持ちいいことだということです。

それでは、具体的などのような方法で私たちは幸福度を上げられるのでしょうか。
映画での以下の5つが取り上げられています。

①遊ぶこと
②新しい体験をすること
③家族や友人を大切にすること
④意義あることをすること
⑤持っているものに感謝すること

①〜③はわかりやすいですね。
④は少し難しいけれど、SDGsはそのガイドになりそうです。
⑤も大事ですね。
つい、持っていないものを考えてしまいがちです。

そして、この5つはどれも無料でできます。
やらない理由はどこにも見当たりませんね。
私たちは幸せになろうと思えばなれるはず。
あとは行動あるのみですね。

次回の上映作品は『もったいないキッチン』
食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

詳細はこちら
http://unaginema.com/2024/08/23/2024ウナギネマvol-7/

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