誰にとってもこれが幸せだと言えるものなどありません。
幸せは私たち一人一人の心が決めること。
ところが、この映画では訓練によって幸せになることができると語ります。
幸福度は一つのスキルであって、気をつけて行動することで幸福度は上げられると。
そう聞いたら、やらない手はないですね。
幸せを感じるのはもちろん脳です。
脳は筋肉と同じで、使わないと衰えていきます。
つまり、日常的に脳を使うことが幸福への第一歩というわけです。
幸福を阻害するのは慣れなのだそうです。
だから、日常の中に少しの変化=人生のスパイスを効かせることが推奨されます。
また、他者と協力することも大事。
なぜなら、他者と協力すると、脳にはドーパミン反応が起きます。
つまり、協力することは、麻薬を使うのと同じくらい気持ちいいことだということです。
それでは、具体的などのような方法で私たちは幸福度を上げられるのでしょうか。
映画での以下の5つが取り上げられています。
①遊ぶこと
②新しい体験をすること
③家族や友人を大切にすること
④意義あることをすること
⑤持っているものに感謝すること
①〜③はわかりやすいですね。
④は少し難しいけれど、SDGsはそのガイドになりそうです。
⑤も大事ですね。
つい、持っていないものを考えてしまいがちです。
そして、この5つはどれも無料でできます。
やらない理由はどこにも見当たりませんね。
私たちは幸せになろうと思えばなれるはず。
あとは行動あるのみですね。
次回の上映作品は『もったいないキッチン』
食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。
詳細はこちら http://unaginema.com/2024/08/23/2024ウナギネマvol-7/
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その中でも、日本の「過労死」や家族のつながりが薄れている様子が、非常に暗く悲しく映りました。