午前中は「バベルの学校」
午後は「サティシュの学校」
教育にまつわる映画2本立てで上映しました。
「サティシュの学校」
サティシュ・クマールの言葉は、ひと言一言に深みがありすぎて、何回でも、何度でも観たい映画です。
「Small、Slow、Simple」
これがいい、これでいこう!
こういう仲間と繋がって、出会っていきたい!
そこを確認しつつ、大切にしたい作品なので
いつか、どこかのタイミングでリピート上映したいと思います✨
変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール
変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール
サティシュ・クマールは現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
希望とやさしさに満ちあふれているサティシュの存在は、僕の大切なよりどころ。サティシュの言葉や在り方は、僕たちをいのちの世界にやさしくよび戻してくれる。少年のようなキラキラした目で、心からいのちを祝福する彼は、大切なものを思い出させてくれる感じがする。友人のように話せる謙虚な仙人だと僕は思っている。そして、時には仙人とは思えない適当なことをいうところがチャーミング。その絶妙なバランスを持っている人とは他に会ったことがない。(ソーヤー海)
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。
サティシュの言葉
・想像力の種から人生の木は育つ。
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・全ての仕事は、変革のアートである。
原題 | 製作年 | 2018年 | |
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製作国 | 日本 | 制作 | 株式会社素敬 ゆっくり小学校 |
配給 | 株式会社素敬 ゆっくり小学校 | 時間 | 72分 |
監督 | * | 製作総指揮 | |
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プロデューサー | 上野宗則 | 原作 | |
脚本 | 音楽 | ||
撮影 | 本田茂 | 編集 | 本田茂 |
キャスト | サティシュ・クマール、辻信一、松葉登美、上野宗則 |