学校とは、学ぶとは、生きるとは、という本質的な問いに自分の答えを持つ必要があると思わされる。
その時にサティシュの学校のような場所が日本にもたくさん出来れば、知識だけでなく、体験から学ぶことで、人が生まれながらに持っている感性を育てることに繋がるのではないかと感じた。
変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール
変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール
サティシュ・クマールは現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
希望とやさしさに満ちあふれているサティシュの存在は、僕の大切なよりどころ。サティシュの言葉や在り方は、僕たちをいのちの世界にやさしくよび戻してくれる。少年のようなキラキラした目で、心からいのちを祝福する彼は、大切なものを思い出させてくれる感じがする。友人のように話せる謙虚な仙人だと僕は思っている。そして、時には仙人とは思えない適当なことをいうところがチャーミング。その絶妙なバランスを持っている人とは他に会ったことがない。(ソーヤー海)
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。
サティシュの言葉
・想像力の種から人生の木は育つ。
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・全ての仕事は、変革のアートである。
原題 | 製作年 | 2018年 | |
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製作国 | 日本 | 制作 | 株式会社素敬 ゆっくり小学校 |
配給 | 株式会社素敬 ゆっくり小学校 | 時間 | 72分 |
監督 | * | 製作総指揮 | |
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プロデューサー | 上野宗則 | 原作 | |
脚本 | 音楽 | ||
撮影 | 本田茂 | 編集 | 本田茂 |
キャスト | サティシュ・クマール、辻信一、松葉登美、上野宗則 |