子どもたちも子どもたちなりに色々感じてくれました。
多くの方は、野菜や卵、お肉などを購入するときにそのものの背景を知って買うことが大切と思ってくださいました。
市内にある産直市場も、カリフォルニアのファーマーズマーケットのように実際に農家さんが販売したり、どうやって作られたのかを掲示してあると良いという意見がある一方で、農家さんの立場からは、生産から販売までするのはなかなかに大変なことなので、仲買のシステムも必要という話も聞けました。
島には、大きく仕入れて提供できるお店はなくても、
小さなお店がそれぞれ地産地消やファーマーズファーストの想いを持っていれば、食の島にもなれるのでは?とも。
給食についても、今は、市全体の給食を作るセンターがあるので、学校単位で畑を耕し、何かを育てても、給食で使えず、子どもたちが自宅に持ち帰っているそうで、給食でみんなで食べられたら良いのにという想いも聞けました。
この作品は毎回食いしん坊な皆さんが集まってくださるので、アフタートークも盛り上がります。













エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。