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食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

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食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

ジャンル 環境 教育 平和 社会変革 問題解決
時間 66分 製作年2024年  監督 田中順也

予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。

世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?

「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。
さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」  
ー アリス・ウォータース

Screening Information

2025/04/13 ~ 2025/04/13
[ 東京都 ] 「食べることは生きること」上映会&トークイベント
2025/05/04 ~ 2025/05/04
[ 新潟県 ] コミュニティシネマにいがた上映会
2025/05/04
[ 福島県 ] みどりの日、湖畔の大自然で映画を楽しむ <レイクサイドシネマ開催>
2025/05/06 ~ 2025/05/06
[ 埼玉県 ] きままシアター『食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜』上映会
2025/05/30
[ 宮城県 ] 仙台市 映画&講演「食で考える地球の未来と私たちの消費」

上映会 開催者募集

©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze

About the film

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。

More info

<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。

<日本の給食や生産者、料理人との出会い>
 2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。

未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。

★映画と共に『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』https://amzn.to/3YAiaNG
をご一読されることをオススメします!

Data

原題 We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters 製作年 2024年
製作国 日本 制作 海士の風
配給 ユナイテッドピープル 時間 66分

Cast & Staff

監督 田中順也 製作総指揮
プロデューサー 長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛 原作
脚本 音楽
撮影 田中順也 編集 田中順也
キャスト アリス・ウォータース、真鍋太一、スペンサー・ヒューイ、ロス・カナード、レベッカ・ボッツェリ、宇井裕美、ジェローム・ワーグ、中東久雄、松場登美、エスター・クック、ニック・リー

Review(1)

24/06/09 18:39

ひろんた村母屋 さんのレビュー
元気
長崎県波佐見町での上映を観ました。印象に残っているのは、農家が一番ということと、その農家による「あなたが実際にトラクターを運転する、寒い雨の中作業するような農家じゃなくても、(循環を取り入れた、よりよい社会を作るために)できることはある。」という言葉。自らの手で少しでも、食べるものを作る人が増えれば、社会は変わると思うが、それ以外にも、もちろんコミットする手段はあるということだと思った。
エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。




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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
株式会社ひらい 2025年01月25日
ご来場いただいた方々は、食や環境に関心興味のある方ばかりでした。アリスさんの映画を観た後、30分程のシェア会の時間を設け、地元で米づくりにも携わっている木更津ベアーズの林さんのお話を伺いながら玄米おにぎりと具沢山お味噌汁を頂きました。
食について、農家さんたちのことについて、知らなかった事もたくさんあってとても勉強になりましたし、なにより美味しいものはみんなを笑顔にしてくれますね!

参加された方からの感想をご紹介します。
➀ユナイテッドピープルの映画はとても勉強になるものが多く、木更津市がオーガニックシティであることを改めて見直す時間になりました。
②美しい里山の風景に感動しました。日本人として誇りに思う内容でした。きちんと農家さんを支えていこうと思いました。
③食べる事生活することで選ぶことが農業や日本を変えていけると感じました。日本に生まれて幸せなのを再確認しました。
④直接農家さんより購入させて頂いたりもしていますが、さらにとの想いが強くなりました。次の世代によりよい地球を渡せたらと。
⑤自然素材をコンセプトとされているおしゃれで素敵なモデルハウスでこの映画を観られてとても良かったです。アリスが言っていたように日本からも環境と食の大切さ、感謝などを理解し、行動する人が多くなるよう小さなことから行動していこうと思います。
⑥食についての意識が向いていたタイミングだったのですごく共感できる映画でした。モデルハウスの間取りがすごく暮らしやすそうで心地が良かったです。ベアーズさんのお話も活動素晴らしかったです。今度お店に伺いたいと思いました。
⑦ベイエリアに5年程住んでいたことがあり、シェパニーズの存在も知っていました。今回アリスのお人柄や活動を知れただけでなく、日本でもその継承が起こっていることが知れて感動しました。
⑧お米は農家さんから直に買ってます。食べることは毎日のこと。毎日のなかで一番大切なこと。の思いをこれからも継続していこうと改めて。
⑨見たかった映画をこのタイミングで見れて良かったです。ハートに響きました。
⑩おにぎりもお味噌汁もとても美味しかったです。このような場を設けて頂きありがとうございました。




農と食への関心を高め合う地域上映会
中山間部、高齢化・少子化・学校統廃合が進む新城市での自主上映会でした。座布団に長机、和室での上映でしたが地域活性化予算で備えたスピーカーやスクリーンをセットアップした良い上映時間でした。
上映後の交流会は地域で自然農法を普及している長老、若手の就農者、自然派保育園の調理師や先生、有機野菜の販売者、市議などを交え意見交換がなされました。オーガニックおやつとお茶を一緒にいただきながら有意義な時間になりました。
蛇足ながら私はこの作品のサポーターでもあります。
エンドロールで「保養整体室えんじゅ」を皆で発見できた事も大きな喜びになりました。
理想を語るだけでない実践者のドキュメンタリーには説得力と希望に満ちていました。末永く沢山の地域で上映されて欲しいと願っています。

自分にできることを。
伊藤 佐和子 2025年01月11日
学校こそ革命を起こす場所
子どもたちの食をよくするには、給食を良くすれば良い
farmers first

初めて観た際、アリスさんの言葉から、私にできることはこの上映会を繋ぐことだ、と感じました。

市を交えて開催したい、という想いから市議会議員さんに協力して頂き、教育委員会に後援して頂き、市内の小中学校へ一斉メール告知をして頂きました。

たくさんの方に観て頂きたかったので、ミニマルシェを行い、地元の有機野菜や、それらを使ったお弁当の販売などをして頂きました。farmers firstの考えを大切に、出店料等は頂かず、循環を大切にしていきたいことをお伝えしました。

ご参加の皆様には、改めて農家さんに感謝しようと思った、給食の質が良くなってほしい、という想いと共に、自分ができることからしよう、何を選んで食べるかを、もっと大切にしよう、などというご感想を頂きました。

市政と市民を結ぶ機会にとてもふさわしい映画で、一人一人が何ができるか、考えるきっかけになりました。

多様性の会
NPO法人なごやAsoviva  2024年12月22日
お世話になります。
感想ですが、参加者が、小学生(小学校通っている子・フリースクールの生)、大人教育関係、農業関係、飲食関係、隠居されている老人、と、本当に様々でした。
映画の後にシェア会を1時間ほど持ちました。その際、皆さんの感想が 分野違えども、アリスさんのようなものの視点を持って進めていけたらと、たくさんの方が共感されていました。
小学生の子どもたちには、字幕が多かったりするので大丈夫かなと心配していましたが、小学生が会の受付をしつつ、野菜などをつくること、またつながりの大切さを感じ取っていました。 また今年開催をしたいと思っております
よろしくお願いします NPO法人なごやAsoviva 近藤れいこ

豊かさが湧き出る時間でした♪
ご縁の杜 2024年12月20日
ご縁の杜の冬至イベントの中で開催した上映会。主催のサトケンさんが敬愛するアリスウオータスさんの生き方を皆と一緒に分かち合いたい!という想いからスタートしました。
今回は、小野寺愛さんもお話に来てくれて、上映前に「アリスの想い」や「各地の学校や農家や地域の事例」を語ってくれました。参加者の皆さんも自分の動き出したい想いと共鳴して、真剣に映画を感じ取ってくれていました。
上映後に、そばに座ってる同士3人ずつでシェア会もして、皆さん想いが溢れるように対話が弾んだり深まったりしていました。
参加者の皆さんの内側にある「豊かさ」がぐんと溢れ出る時間でした。ありがとうございます♪


湯河原の農家さんも来てくれて、