予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。
世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?
「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。
さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」
ー アリス・ウォータース
Screening Information
- 2025/11/20 ~ 2025/11/22
- [ 山梨県 ] くらんくシネマ 「食べることは生きること」
- 2025/11/22
- [ 福岡県 ] 朝からシネマ『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
- 2025/12/03 ~ 2025/12/03
- [ 大分県 ] 「食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜」上映会
- 2025/12/06
- [ 千葉県 ] 食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~上映会@cafeどんぐりの木
- 2025/12/06 ~ 2025/12/06
- [ 栃木県 ] 『食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜 』映画上映会 in 栃木県茂木町
News
- 2025/10/31
- 12月1日発売!映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』個人鑑賞用DVDご注文受付開始!
- 2025/08/19
- 12月「テッラ・マードレ・デー」全世界一斉上映!映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』上映料割引!
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- 6月1日より年間ライセンス対象に!映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze
About the film
全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。
More info
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
<日本の給食や生産者、料理人との出会い>
2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。
未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。
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Data
| 原題 | We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters | 製作年 | 2024年 |
|---|---|---|---|
| 製作国 | 日本 | 制作 | 海士の風 |
| 配給 | ユナイテッドピープル | 時間 | 66分 |
Cast & Staff
| 監督 | 田中順也 | 製作総指揮 | |
|---|---|---|---|
| プロデューサー | 長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛 | 原作 | |
| 脚本 | 音楽 | ||
| 撮影 | 田中順也 | 編集 | 田中順也 |
| キャスト | アリス・ウォータース、真鍋太一、スペンサー・ヒューイ、ロス・カナード、レベッカ・ボッツェリ、宇井裕美、ジェローム・ワーグ、中東久雄、松場登美、エスター・クック、ニック・リー | ||
Review(1)
上映者の声
日々の暮らしや食に関心を寄せる方々が参加されました。
アリス・ウォータースは、カリフォルニア・バークレーで1971年に「シェ・パニース」というレストランを開き、地域の農家と食べ手を直接つなぐ“ファーム・トゥ・テーブル”の草分け的存在として知られています。
彼女の姿勢はやがて、オーガニック、地産地消、学校給食改革といったムーブメントへと広がっていきました。
今回の作品ではアリスが来日し、日本各地の生産者や料理人、子どもたちと触れ合う様子が描かれています。
「いただきます」と言って食べることの尊さ。
「大地を守る人たちは宝物」というまなざし。
静かな語りの中に、食を通じて世界を変える意志が息づいていました。
上映後の感想シェアでは、
「食という身近なテーマから、教育や地域社会の未来まで考えさせられた」
「食べることって“政治”なんだと、初めて腑に落ちた」
「暮らしのなかでできる“小さな革命”を始めたくなった」
といった声が寄せられました。
鑑賞をきっかけに、食卓を見直したいという想いが交差し、
「どう食べるか」は、「どう生きるか」につながっていて、
食べることは、ただの行為ではなく、私たちが未来に渡すバトンなのだと、アリスの言葉がそっと背中を押してくれるような気がしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
メンバー制の定期映画上映会〜social movie club〜の第一弾として、開催しました!映画の後の対話会では、なぜ、CSAが広がらないのか?Farmers Firstが伝わらないのかなど、熱い議論が広がりました。
食べることは、健康に直結するので、
アリスが、1971年にシェ・パニースを開き、エディブルスクールヤードを6000校以上に展開してきた活動を、日本でも広げていく、あるいは広げている人を応援していくような活動をしていきたいなとエネルギーをもらえる映画でした!
コース参加者、近隣にお住まいで初めて参加してくださった方、過去にコースに参加した卒業生など、全国から集まってくださいました。
すでに映画を見たことのある方がいたり、来月にアリスのレストランに行く予定の方がいたり…
「食べることについての映画と思っていたけれど、生きることについての映画だったんですね」とおっしゃっている方や、アリスの在り方に刺激を受けたという方など、さまざまな感想を伺うことができました。
東川町は比較的ローカルな農家さんや飲食店との繋がりを実感しやすい環境にあると思います。
その貴重さ・大切さを改めて感じ、感謝する時間となりました。













エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。