News

2024/11/25
『私は憎まない』2025年1月~最低保証料金が55,000円(税込)~に!

平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い
3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ、ヒューマニティに基づき行動するガザ地区出身の医師、アブラエーシュ博士に迫るドキュメンタリー

2025年1月以後の上映より、映画『私は憎まない』1日ライセンスの最低保障料金77,000円(税込)→55,000円(税込)になります。

▼上映会開催詳細&お申込み
https://www.cinemo.info/132j

《上映料金》
◎1日ライセンス・・・最低保障料金55,000円(税込)
※ただし動員人数×660円(税込)が最低保証料金を上回る場合は、動員人数×660円(税込)
※1日毎に料金が発生します。
※同日、同会場(同敷地内)であれば、1日の間で何度でも上映可能です。
※入場料(参加費)の有無に関わらず、動員人数で上映料金を精算します。

《上映素材》
DVD(字幕版) / ブルーレイ(字幕版) / オンライン* (字幕版)
*オンライン配信は不可。対面での会場上映のみ開催可。

《送料》
全国一律520円(税込)

★上映会開催のお申込みをいただいた方には、本作主人公でガザ出身医師アブラエーシュ博士が、2024年10月に来日された際の講演動画(39分・字幕版)を提供しますので、よろしければ上映後に投影ください。

▼5度のノーベル平和賞ノミネート、イゼルディン・アブラエーシュ博士について
https://unitedpeople.jp/ishall/dr

【映画概要】

映画『私は憎まない』~平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い~

「医療でイスラエルとパレスチナの分断に橋を架ける」。ガザ地区の貧困地域、ジャバリア難民キャンプ出身の医師で、パレスチナ人としてイスラエルの病院で働く初の医師となったイゼルディン・アブラエーシュ博士は産婦人科でイスラエル人とパレスチナ人両方の赤ちゃんの誕生に携わってきた。彼は、ガザからイスラエルの病院に通いながら、病院で命が平等なように、外の世界でも同じく人々は平等であるべきだと、分断に医療で橋を架けようとする。しかし2009年、両者の共存を誰よりも望んできた彼を悲劇が襲う。彼の自宅がイスラエル軍の戦車の砲撃を受け、3人の娘と姪が殺されたのだ。砲撃直後、博士の肉声をイスラエルのテレビ局が生放送し、彼の涙の叫びはイスラエル中に衝撃と共に伝わった。その翌日、博士は突然、テレビカメラの前で憎しみではなく、共存を語りだす。イスラエル政府に娘の死の責任を追求するも、決して復讐心や憎しみを持たない彼の赦しと和解の精神は、世界中の人々に感動を与え、“中東のガンジーやマンデラ”とも呼ばれる存在となる。しかし2023年10月7日のハマスのイスラエルへの攻撃、それ以降のガザへの攻撃を経て、彼の信念は再び試されることになる。

監督:タル・バルダ
プロデューサー:ポール・カデュー、マリーズ・ルイヤー、
イザベル・グリッポン、タル・バルダ
制作: Filmoption 配給:ユナイテッドピープル
92分/カナダ・フランス/2024年/ドキュメンタリー
©Filmoption

【文部科学省選定作品】
社会教育(教材)
青年・成人向き 国際性(国際理解・平和)
2024年9月11日認定

2024/11/21
【緊急開催】11.29(金)UNRWA 保健局長 清田明宏さん『私は憎まない』上映後トーク(アップリンク吉祥寺)

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長 清田 明宏さん来日に伴い、11月29日(金) アップリンク吉祥寺にて、映画『私は憎まない』上映後アフタートークを開催します。最前線で医療活動を続けてきた清田さんのお話をぜひお聴きください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
*11月29日は「パレスチナ人民連帯国際デー」。パレスチナ人の自決への不可侵の権利、公正な平和を促進するための日です。

日時:2024年11月29日(金)11:40~上映、13:12~ご登壇(30分間)
会場:アップリンク吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目5−1 パルコ地下 2階)
登壇:清田 明宏(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長)
司会:関根 健次(ユナイテッドピープル株式会社 代表)

▼チケットはこちら
https://joji.uplink.co.jp/movie/2024/23311

【トークゲストプロフィール】

清田 明宏(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長)

福岡県出身。高知医科大学(現在の高知大学医学部)卒業。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の保健局長として、2010年から約550万人のパレスチナ難民を対象に支援活動を行う。世界保健機関(WHO)で今までに中東を含む22カ国の結核・エイズ対策に従事。第18回秩父宮妃記念結核予防国際協力功労賞受賞。自身のガザでの体験を綴った「天井のない監獄 ガザの声を聴け!」(集英社新書)を一昨年刊行し、好評を博した。

▼各地の劇場上映スケジュール
https://unitedpeople.jp/ishall/scr

2024/11/14
「ラディカル・ラブ」とは?サティシュ・クマールさん本人解説

2024年11月11日、来日されたサティシュ・クマールさんの最後の登壇イベントが東京都内で開催されました。この日、日本プレミア上映となった映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』 (監督: ジュリオ・ヘイ 配給:ユナイテッドピープル)上映後に、辻信一さんの通訳で、「ラディカル・ラブ」とは?についてお話になりました。
https://www.youtube.com/watch?v=TbPm8oLla9Y

ぜひ、本作上映会を企画される際、上映後に流すなどご検討ください。
本作はどなたでも、上映会の開催が可能です。

『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』
https://www.cinemo.info/133m

「幸せでありたければ、ただ愛すること。愛、愛、愛、いつでも愛!」
― サティシュ・クマール

かつて核兵器廃絶を求め1万3,000キロの平和巡礼の旅を成し遂げた
現代を代表する思想家・平和活動家サティシュ・クマールの信念とは ――

時間 81分 製作年2024年  監督 ジュリオ・ヘイ
配給 ユナイテッドピープル

2024/10/30
11月『私は憎まない』全国一斉上映キャンペーン/最低保証料金割引&博士スピーチ映像提供

映画『私は憎まない』~平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い~の劇場公開が10月4日(金)アップリンク吉祥寺ほかで開始。全国順次公開中です。 https://unitedpeople.jp/ishall/scr

11月29日は「パレスチナ人民連帯国際デー」で、パレスチナ人の自決への不可侵の権利、公正な平和を促進するための日です。映画『私は憎まない』を配給するユナイテッドピープルは、この日に合わせて今年11月中に、全国すべての都道府県で、『私は憎まない』の上映実現を目指す上映キャンペーンを実施します。対象は、劇場または上映実績のない都道府県となります。
https://unitedpeople.jp/ishall/2024-11cp

●キャンペーン特典:
・通常上映の最低保証料金が7.7万円→6.6万円に。
・10月7日に行った、本作主人公でガザ出身医師アブラエーシュ博士の講演動画の字幕版(39分)をご提供。よろしければ上映後に投影ください。

●募集締切:11月17日
●対象者:上映実績のない都道府県で上映会を開催される方 ★各都道府県、先着1件
●申込み方法:以下ページより、上映実績なし都道府県対象であるかご確認の上、お申込みください。お申込みの際は「11月ライセンス」をご選択ください。
https://unitedpeople.jp/ishall/2024-11cp

▼上映会開催お申込み
https://www.cinemo.info/132j

アブラエーシュ博士の講演動画は、以下の字幕版39分となります。
https://youtu.be/wXG50iKtVKA?si=R5ae6UzSid__00RL (冒頭7分公開中)

2024/10/25
【映画で知るパレスチナ】関連5作品 教育機関用DVD15%OFFキャンペーン

cinemoには、学校の授業や図書館等に所蔵可能な教育機関用DVDを、現在約40作品以上取り揃えております。現在の中東情勢をふまえ、この度、パレスチナ関連映画5作品の教育機関用DVDを定価の15%でご購入いただけるキャンペーンを実施いたします。ぜひ授業で上映いただき、パレスチナへの関心を高め、考え行動するきっかけになりますと幸いです。

教育機関用DVDは、小中高校大学専門学校等の教育機関向けDVDです。
一度ご購入いただければ学校内授業(同一学校内に限る)で教材としての無料上映であれば、その後何度でも上映が可能となるDVDです。学校の図書館に置き、貸出を行うことも出来ます。一般図書館もご購入頂けます。
どうぞユナイテッドピープルの映画を映像教材としてご活用ください。

【キャンペーン概要】
期間:2024年12月1日~2025年2月28日
価格:33,000円(税込) → 28,050円(税込)※15%割引
送料430円(税込)*日本国内発送に限る

【対象作品 パレスチナ関連5作品】
1.『ガザ 素顔の日常』 https://www.cinemo.info/109d1e
2.『ガザ・サーフ・クラブ』 https://www.cinemo.info/124d1e
3.『医学生 ガザへ行く』 https://www.cinemo.info/126d1e
4.『パレスチナのピアニスト』 https://www.cinemo.info/108d1e
5.『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』 https://www.cinemo.info/110d1e

【ご注文方法】
教育機関用DVD代金のお支払いは、銀行振込のみ受け付けております。
以下問い合わせフォームより、
https://www.cinemo.info/contact.html

(1)映画名
(2)ご利用の教育機関名
(3)送付先ご住所
(4)請求書のお宛名

上記を記載の上、お申込みください。折り返しご連絡を差し上げます。

【教育機関用DVD著作権許諾条件】
個人館内視聴:可
個人館外貸出:可
団体貸出:不可
館内無料上映:不可
学校授業での利用:可

【注意事項】
・返品、不良品の交換につきましては、商品到着後8日以内であれば承ります。
・教育機関用DVDは、ご購入いただいた教育機関(学校・図書館)のみでご利用いただけるものです。
・商品のお届けは通常、ご注文から3~5営業日後となります。

2024/10/21
教育機関ライセンスを設定(映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』)

予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。
世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』の上映が日本各地で続きますが、この度、教育機関用ライセンスを新規設定いたしました。今後のお申し込みについて、教育機関(学校法人)からのお申し込みなら、上映の最低保証料金が33,000円(税込)となります。また、上限料金を110,000円(税込)に設定しましたので、全校生徒を対象とした上映会でもこちらの金額までが映画上映料となります。

さらに、将来的に学校の授業で使用できる教育機関用DVDを発売しますが、発売後に、上映会を実施いただいた学校法人に授業で利用出来るDVDを1枚贈呈させていただきます。同一教育機関での授業利用が条件となります。

ぜひ、学校での上映をご企画下さい。
https://www.cinemo.info/128j

【教育機関用DVD著作権許諾条件】
個人館内視聴:可
個人館外貸出:可
団体貸出:不可
館内無料上映:不可
学校授業での利用:可

2024/10/11
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』 新規追加

「幸せでありたければ、ただ愛すること。愛、愛、愛、いつでも愛!」ー サティシュ・クマール

現代を代表するエコロジー思想家・非暴力平和運動家のサティシュ・クマールさんについてのドキュメンタリー『ラディカル・ラブ』が11月12日(火)以後、cinemoで上映出来るようになります。

かつて核兵器廃絶を求め1万3,000キロの平和巡礼の旅を成し遂げた
現代を代表する思想家・平和活動家サティシュ・クマールの信念とは ――

ぜひ上映をご検討ください。

■映画概要『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』

<ガンジーの非暴力思想で平和のメッセージを届ける>
サティシュ・クマールは9歳の時にジャイナ教の修行僧となり、18歳の時に還俗。ガンジーの非暴力と自立の思想に共鳴し、現代の代表的な思想家、平和活動家、教育者、エコロジストとして70年近くにわたって世界中に影響を与え続けている。冷戦の最中には、核兵器廃絶を訴え平和のためにインドからアメリカのワシントンまで2年半をかけ8,000マイル(約1万2,872km)の平和巡礼を行ったことで知られる。その際、師と仰ぐマハトマ・ガンジーの弟子のビノーバ・バーベから「お金を持たない」という“非暴力の武器”を授かる。「お金を持っていれば食事にも宿にも困らず一人で事足りるが、お金がなければ他人と自分を信頼し、必要とせざるを得ない」という師の教え通り、一銭も持たずに長い道のりを踏破した。このことは、その後の彼の人生にも絶大な影響を与えた。

<人生は巡礼の旅、私たちはみな巡礼者>
本作では、これまでのサティシュの”巡礼の旅”を振り返り、サティシュが先人や母、妻との暮らしから学んだ自身の根底にあるものを再確認する。1973年からイギリスに定住。1991年に設立した、自然から学びホリスティックな教育を目指す先駆的な教育機関シューマッハ・カレッジでは自らも料理し世界各国から集う人々と食事を共にし語り合う。故郷のインドでは、著名な環境活動家であり盟友のヴァンダナ・シヴァと共同設立した生物多様性や種子の保全、有機農業を推進するナヴダーニャの哲学講義で平和を説く。愛のエネルギーに満ち溢れ、力強い言葉とあたたかいまなざしで、現在も愛と平和のメッセージを伝え続けている。

時間 81分 製作年2024年  監督 ジュリオ・ヘイ 配給 ユナイテッドピープル

2024/09/30
10.16(水)映画『私は憎まない』上映トークイベント|福岡市美術館

10月4日(金)アップリンク吉祥寺 他にて全国順次ロードショーとなる『私は憎まない』~ 平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い ~。
10月16日(水)に映画『私は憎まない』上映トークイベントを福岡市美術館で開催いたします。上映後は『ハヤーティ・パレスチナ 夢をつなぐカフェ』著者でヤスミン ライブラリーの藤永香織さん(ご著書の復刻版を当日販売!)ぜひ、ご来場ください。
※現在御本人が闘病中のため、ご来場できない可能性もございます。
https://peatix.com/event/4107892

ユナイテッドピープル代表 関根健次は、1999年、大学卒業旅行の途中訪れたエルサレムにて、当時ガザ南部のハンユニース市でボ
ランティアしていた藤永香織さんに出会いました。彼女に誘われ、現在は瓦礫となってしまったガザ地区を訪れました。ガザ地区でのとある体験がユナイテッドピープル設立の原点となります。

また、当日はイゼルディン・アブラエーシュ博士の著書『それでも、私は憎まない』も数部販売いたしますので、ぜひお手にとってご覧いただけますと幸いです。

【イベント概要】

日時:2024年10月16日(水)18:45-20:50 (18:30開場)
会場:福岡市美術館 ミュージアムホール(福岡市中央区大濠公園1-6)
料金:一般2,000円、学生1,000円 

プログラム:
18:30-18:32 ご挨拶
18:32-20:04 映画上映(92分)
20:04-20:35 トークセッション|ヤスミン ライブラリー 藤永香織さん ※進行:関根 健次(ユナイテッドピープル代表)
20:35-20:45 質疑

▼お申込みはこちら!
https://peatix.com/event/4107892

主催:ユナイテッドピープル株式会社
問い合わせ: お問い合わせフォーム http://unitedpeople.jp/contact
チケットの払込期限は、10月15日(火)の23:55まで。※座席あれば当日券を販売します。
※イベントの3日前 10月12日(土)までキャンセルを受け付けます。それ以後は受け付けられません。予めご了承ください。

2024/09/30
レバノン支援上映キャンペーン『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』

イスラエルによる大規模な攻撃により、本日9月30日時点で、100万人が家を追われた可能性があるとBBCが伝えています。レバノンへの関心を高めるため、支援を集めるため、『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』の上映キャンペーンを実施いたします。

通常1日ライセンスが、最低保証料金5万円(税別)ですが、11月10日までの上映なら、3万円(税別)にいたします。
さらに、本作の配給会社ユナイテッドピープルが輸入販売しているレバノンワインを1本無料でプレゼントいたします。
ワインの詳細は、ユナイテッドピープルワインでご覧ください。

フェニックス・メルワ・スキンコンタクト 2022
ダー・リヒ・ハナン 2018
レブナット・ペットナット・ゴールド 2021
レブナット・ペットナット・ピンクロゼ 2021
エレベート ドウ・アル・アマル 2021
エレベート マリニ 2021

よりご選択の上、上映申込時、備考欄でご希望のワインをお知らせください。

詳細はこちら
https://unitedpeople.jp/winewar/archives/15809

2024/09/24
人権週間 12月4日~12月10日 上映キャンペーン!!

12月10日は世界人権デー。
第二次世界大戦後まもない1948年12月10日、国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。この日を記念し、12月10日は「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。

人権週間 12月4日~12月10日の間『トゥルーノース』上映キャンペーンを実施!上映最低料金(1日ライセンス)が半額に!ぜひ上映しませんか?

◎1日ライセンス・・・最低保証料金55,000円(税込)

◎人権週間ライセンス・・・最低保証料金27,500円(税込)

※ただし動員人数×660円(税込)が最低保証料金を
上回る場合は、動員人数×660円(税込)
※1日毎に料金が発生します。

▼上映会開催お申込み
https://www.cinemo.info/131j

映画『トゥルーノース』

世界で最も過酷な場所で、希望を捨てずに生き抜こうとする者たち。
北朝鮮の政治犯強制収容所に生きる家族を描いた、衝撃の人間ドラマ。

世界の映画祭で絶賛された真実の物語。