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サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト

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サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト

ジャンル 教育 平和 人権 多様性
時間 72分 製作年2018年  監督

変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール   

Screening Information

2024/11/23 ~ 2024/11/23
[ 兵庫県 ] 『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』映画会とお話し会                                                                  &『0円食堂』

上映会 開催者募集

News

About the film

変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール

サティシュ・クマールは現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。

希望とやさしさに満ちあふれているサティシュの存在は、僕の大切なよりどころ。サティシュの言葉や在り方は、僕たちをいのちの世界にやさしくよび戻してくれる。少年のようなキラキラした目で、心からいのちを祝福する彼は、大切なものを思い出させてくれる感じがする。友人のように話せる謙虚な仙人だと僕は思っている。そして、時には仙人とは思えない適当なことをいうところがチャーミング。その絶妙なバランスを持っている人とは他に会ったことがない。(ソーヤー海)

More info

ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。  

サティシュの言葉
・想像力の種から人生の木は育つ。
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・全ての仕事は、変革のアートである。

Data

原題 製作年 2018年
製作国 日本 制作 株式会社素敬 ゆっくり小学校
配給 株式会社素敬 ゆっくり小学校 時間 72分

Cast & Staff

監督 製作総指揮
プロデューサー 上野宗則 原作
脚本 音楽
撮影 本田茂 編集 本田茂
キャスト サティシュ・クマール、辻信一、松葉登美、上野宗則

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
株式会社Innovation Design 2024年01月20日
サティシュさんは、私たちが社会に「いる」ことについてヒントをくれました。川を例えに、木を例えに、料理を例えに。どんなに意識していても、暮らす中で気づかないところはこんなにたくさんあるのだと感じました。だけど、すべてに気づかなくても良い。その時その時で集中したりリラックスしたり「軟かく」いることがこれからの時代大事なように思います。そして、自然の一部であることと畏敬の念を心にとどめながら。

サティシュのことば
株式会社アドイシグロ 2023年09月18日
はじめて上映会やツルーガに来る人の割合が多く、サティシュの言葉をチラシで見て興味を持って参加された様子。
映画を見終えた感想も、「なぜかウルウル」とか、「今の自分にとってピンポンな映画、少し疑問を持っていた日常に風穴をふかせてくれた」など。
サティシュのことばが参加者それぞれに届いていた様子でした。


CATFLIX  2023年06月24日
今回いつもよりも参加者が多かったのは、海外の戦争や社会問題と比べて身近に感じられるテーマだったからなのでしょう。
サティシュの言葉は様々な気づきに溢れていて、参加者それぞれが自分の日常生活やこれからの人生に当てはめて感じ考えることができた様子で、アフタートークでも様々な感想・意見が飛び出し盛り上がりました。

教育に興味のある方が集まった
急遽開催を決定したので、参加者が2名であった。どちらも未就学児、小学生のお子さんを持つ保護者の方で、お子さんの教育について、自分たちの学びについて興味関心のある方だった。上映後の感想会では、たくさんの良い言葉がでてきたが、すぐには咀嚼できないので、家でじっくり考えたいという意見や、今自分がやっている仕事のありようにも繋げていきたい、という意見があった。