「やっぱり感染が落ち着かないのが心配で」というキャンセルはまだあるけれど、リアルに見たい、一緒に見た人の意見を聞きたいという声も多い。
若いフランス人カップルが日本で見つけた持続可能な暮らしの未来像
News
- 2020/05/27
- 『できる-セ・ポシブル』教育機関用DVD発売(2020年6月1日)!
- 2020/05/08
- 映画『できる - セ・ポシブル』のオンライン・レンタル開始!
- 2019/09/13
- 映画『できる - セ・ポシブル』フランス大使館での試写会が開催されました!
- 2019/09/06
- 9月16日 映画『できる - セ・ポシブル』上映会&監督トーク&トランジション藤野でできる!ミーティング
- 2019/08/27
- 映画『できる - セ・ポシブル』福岡プレミア上映&監督来日トーク(9/25)
About the film
●フランス人カップルが日本で見つけた持続可能な社会像とは?
甚大な被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災。これまでのライフスタイルを見直し、よりエコロジカルで持続可能な暮らし方に移行した日本人は少なくない。これらの変化に熱視線を注ぎ、日本中を旅した30代の若いフランス人カップルがいる。日本とエコロジーが大好きなマチルダとジョナサンだ。将来、持続可能な生活をすることを心に決めている彼らは、エコロジカルな暮らしの実践者たちに会うため、8ヶ月もの間、ボランティアしながら日本を縦断することを決意する。
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●未来の世代のために私たちが進むべき道とは?
3500kmのヒッチハイクを含む5000kmで訪れた場所の数は15ヶ所。訪問先は、屋久島で自然と調和したライフスタイルを実践しているエコビレッジ・アペルイ、神奈川で地域通貨や自然エネルギーに取り組むトランジション藤野、東京のど真ん中でパーマカルチャーに挑戦している東京アーバンパーマカルチャー、徳島県上勝町でごみのない社会への転換に取り組むゼロ・ウェイストアカデミーなど。2人は、各地を巡り、持続可能な未来のためのヒントを発見していく。合言葉は「できる」。フランス語だと「セ・ポシブル」。さあ、マチルダとジョナサンと旅に出よう。
Data
原題 | DEKIRU: C'EST POSSIBLE | 製作年 | 2019年 |
---|---|---|---|
製作国 | フランス | 制作 | |
配給 | ユナイテッドピープル 後援:アンスティチュ・フランセ日本 | 時間 | 99分 |
Cast & Staff
監督 | マチルダ・ジュリアン&ジョナサン・カレン | 製作総指揮 | |
---|---|---|---|
プロデューサー | 口レンス・ラフイト、ケビン・アモン(協力プロデューサー) | 原作 | |
脚本 | 音楽 | ||
撮影 | 編集 | ||
キャスト | マチルダ・ジュリアン&ジョナサン・カレン 三宅洋平 (音楽家・政治活動家・社会活動家) テンダー(ヒッピー) ソーヤー海(共生革命家) 坂野 晶(ゼロ・ウェイストアカデミー) |
Review(0)
上映会主催者の声
上映会を主催された方の声を紹介します
NPO法人ロータスプロジェクト 2021年04月10日
たくさんの仲間がいる、もしかしたら政治も動かせるかもしれない、発電を自分もやってみようか、都会でも畑が作れるんじゃないか。見るたびに自分が実現できるかもしれない明日がみつかる作品。映画の頃と今とでは世界はすっかり変わってしまったけれど、やっぱり未来は自分たちが作りたい、そんな感想が寄せられた。「やっぱり感染が落ち着かないのが心配で」というキャンセルはまだあるけれど、リアルに見たい、一緒に見た人の意見を聞きたいという声も多い。
富田林寺内町シネマプラス実行委員会 2021年03月30日
フランス語の字幕が出るのに、思わず読もうとしてしまうのが不思議な感覚だという声がありました。それだけ、見ることに惹きつけられるものがあるのだと感じました。
こんなことをしている人たちが、日本にも大勢いることが分かり勇気づけられたという感想もあり、映画会を続けることの意義を改めて思うこともできました。
ソーシャルデザインフェス実行委員会 2021年03月25日
パーマカルチャーを軸に、食、教育、消費の在り方、コミュニティの在り方、種と農薬の問題など多岐にわたる課題に対して、明確でわかりやすいメッセージを発信してくれる作品でした。サステナブルやSDGsについて考える入門編としておすすめです。