の計24名でした。
上映終了後の感想交流の時間には、映画を観て、自分にとっての本当の幸せ、豊かさとは何かを考えさせられたという意見が出ていました。
参加者の中には、実際に都市部を離れて自然の中で暮らすことを選んだ方もいて、様々な視点からお話しを聞くことができ、貴重な交流の場となりました。
ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―
お金も物も僅かなこの島には 老いることを忘れた老人たちが 活き活きと暮らしているらしい。
長寿で有名なギリシャの離島、イカリア島へ経済危機で希望を失った若者たちが移住した。 大都会から離島に移住し、人生を再出発した若者たちのドキュメンタリー。
「新しい時代の懐かしいキーワードを発見できる映画だ。」
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、環境ジャーナリスト)
「島の人々の一言一言には計り知れない学びと発見がある。」
食環境ジャーナリスト 金丸弘美
(c)ANEMON
ギリシャの離島、イカリア島。この島の住人は世界のどこよりも長生きで幸せと言われている。
都会から移住した若者たちが島の老人たちから人生を楽しむコツを学んでいく。
ギリシャは2010年頃からの経済危機で3人に1人は貧しく、若者の半分は無職となった。職を失い、希望を失った「ロストジェネレーション」と呼ばれる若者たちの多くはギリシャを離れ、海外に逃れたいと思うようになる。そして一部は僅かな希望を抱き、田舎を目指して移住した。
IT関連の仕事をしていた35歳のトドリスも彼女のアナとギリシャの離島でどこかミステリアスな島、イカリア島に移住した。自給自足的で経済危機とは無縁なイカリア島で彼らは飛び切り元気で長寿な老人たちと出会い、人生を楽しむコツを学んでいくが・・・
ギリシャは2010年頃からの経済危機で3人に1人は貧しく、若者の半分は無職となった。職を失い、希望を失った「ロストジェネレーション」と呼ばれる若者たちの多くはギリシャを離れ、海外に逃れたいと思うようになる。そして一部は僅かな希望を抱き、田舎を目指して移住。人生を再出発させようと行動を始めていた。
IT関連の仕事をしていた35歳のトドリスも、不況で治安も悪化した大都市アテネが故郷とは思えなくなり彼女のアナと、どこかミステリアスなギリシャの離島、イカリア島に移住することになる。イカリア島は長寿で有名な島で、人々は幸せに暮らしているという。イカリア島の暮らしは都市生活とは全くことなり自給自足的。トドリスは畑付きの家を買い、畑を始め、島の生活に馴染もうとするが…
監督のニコス・ダヤンダスも自らイカリア島に暮らしながら、新たな生活を始めたばかりのトドリスやアナの悩みや学びを追いかけ、どんな社会状況であろうと長寿で幸せに生きるイカリア島の老人たちの幸せの秘密迫っていく。
原題 | LITTLE LAND | 製作年 | 2013年 |
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製作国 | ギリシャ | 制作 | ANEMON |
配給 | ユナイテッドピープル | 時間 | 52分 |
監督 | ニコス・ダヤンダス | 製作総指揮 | |
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プロデューサー | レア・アポストリデス、ユーリ・アヴェロフ | 原作 | |
脚本 | 音楽 | ||
撮影 | 編集 | ||
キャスト |
16/02/24 11:31
16/03/30 17:02
トルコの方が近いぐらいで、決して裕福な島じゃないのに、
イカリア島には年老いても人生を楽しむ達人が沢山いるんです。
ギリシャの経済危機があろうと、
彼らがずっと人生を楽しんでいられる理由は、
どこか達観した考え方にあるのかもしれません。
ないものを数えるのではなく、あるものを数えること。
欲しいものではなく、必要なものを基準に物事を考えること。
そして、人生を楽しむこと。
そう、もしかしたら、進んで人生を楽しもうと思考するから、幸せに近づくのかもしれません。
とてもシンプル。
幸せになろうとするから、幸せに近づき、幸せになる。
何か、大切な事に気づかせてくれるドキュメンタリーです。