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ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~

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上映会開催可能期限:2028-03-31

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ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~

ジャンル 平和 人権 問題解決
時間 90分 製作年2021年  監督 ルイ・シホヨス、ペギー・キャラハン(共同監督)

ダライ・ラマ法王とデズモンド・ツツ大主教の世紀のハピネス対談
2人のノーベル平和賞受賞者の歴史的対談映画を完成させるためにアカデミー賞受賞歴のある4人が集結。
喜びをテーマにした一世一代の渾身ドキュメンタリー。

Screening Information

2024/12/23
[ 島根県 ] 【ミッション・ジョイ】上映会@フクミミ木次
2024/12/27 ~ 2024/12/28
[ 千葉県 ] 「ミッション・ジョイ」年末上映会@千葉県袖ケ浦市

上映会 開催者募集

©Miranda Penn Turin

About the film

困難に直面した時、私たちはどのように幸せを見出すことができるのか?本作はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動の指導者の一人、デズモンド・ツツ大主教という2人のノーベル平和賞受賞者が、宗教の違いを超えてその答えを導き出す深い知恵と喜びに満ちた世紀の対談を元にしたドキュメンタリーである。深い友情で結ばれた2人は、ユーモアを交えながら、幸せや死生観などについて壮大な問いに迫り、私たちにどんな状況でも喜びと共に生きる知恵を授けてくれる。世界的ベストセラー『よろこびの書』に触発されて制作された本作はダラムサラのダライ・ラマ法王邸で撮影された未公開映像を中心に構成されている。信じがたいほどの困難や苦難を経験してもなお、なぜ2人は喜びと共に生き続けてこられたのか?幸福研究で著名なソニア・リュボミアスキー博士とリチャード・デビッドソン博士を交え、科学的にも喜びを持ち生きる方法を読み解いていく。本作は困難な時代を幸せに生きるための処方箋となるだろう。

More info

深い感動と大爆笑の連続!
2人の宗教指導者による喜びをテーマにした“お茶目な”歴史的対談

どうしたら困難な時にも幸せを見出だせるのか?

困難に直面した時、私たちはどのように幸せを見出すことができるのか?『ミッション・ジョイ』はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動の指導者の一人、デズモンド・ツツ大主教という2人のノーベル平和賞受賞者が、宗教の違いを超えてその答えを導き出す深い知恵と喜びに満ちた世紀の対談を元にしたドキュメンタリーである。“お茶目な魂の兄弟”と認め合う深い友情で結ばれた2人は、ユーモアを交えながら、幸せや死生観などについて壮大な問いに迫り、私たちにどんな状況でも喜びと共に生きる知恵を授けてくれる。

何時でも喜びを持ち生きる方法を科学的にも検証

世界的ベストセラー『よろこびの書』に触発されて制作された本作はインド北部ダラムサラのダライ・ラマ法王邸で撮影された未公開映像を中心に構成されている。中国のチベット侵攻によりインドに亡命したダライ・ラマと、アパルトヘイト撤廃運動の中心にいたデズモンド・ツツ。信じがたいほどの困難や苦難を経験してもなお、なぜ2人は喜びと共に生き続けてこられたのか?幸福研究で著名なソニア・リュボミアスキー博士とリチャード・デビッドソン博士を交え、科学的にも喜びを持ち生きる方法を読み解いていく。本作は困難な時代を幸せに生きるための処方箋となるだろう。

Data

原題 Mission: Joy – Finding Happiness in Troubled Times 製作年 2021年
製作国 アメリカ 制作
配給 ユナイテッドピープル 時間 90分

Cast & Staff

監督 ルイ・シホヨス、ペギー・キャラハン(共同監督) 製作総指揮 ジェレリン・ドレイフェス、レジーナ・K・スカリー、オーリー・ラヴィード、スーザン・バウアー・ウー、リップ・ゲレイン、パウロ・リマ、コニー・ケメラー、ゲール財団、ジョニ・ウィストン、トミー・メイ、ジェシー・クリール、ルイ・シホヨス、ダーラ・K・アンダーソン、ダミアン・デ・フロベルヴィル、ペギー・キャラハン、マリ・スナイダー・ジョンソン、シャノン・オレアリー・ジョイ、ジェーン・カッチマー、ジェイミー・ドラモンド、ブリジット・ロンバード、ライアン・ガル、パム・オミディアー、シャノン・セジウィック・デイヴィス、マ
プロデューサー ペギー・キャラハン、マーク・モンロー、ジョン・ネグロポンテス(共同プロデューサー) 原作
脚本 音楽 ドミニック・メッシンガー
撮影 編集 アンドリュー・バックランド、マット・シュタム、ジョシュア・アルトマン、バリー・オドネル
キャスト ダライ・ラマ14世、デズモンド・ツツ、トゥプテン・ジンパ、ムポ・ツツ、ダグ・エイブラムス、ソニア・リュボミアスキー博士、リチャード・デビッドソン 他

Review(1)

23/12/13 09:15

ユナイテッドピープル さんのレビュー
【ユナイテッドピープル代理投稿】

『ミッション・ジョイ』の映画化、おめでとうございます。日本では『よろこびの書』として2018年に書籍化された、ダライ・ラマ法王とデズモンド・ツツ名誉大司教という2人のノーベル平和賞受賞者の対談映画です。さっそく視聴させていただきました。若きダライ・ラマ法王がチベットに亡命する場面や、デズモンド・ツツ名誉大司教が南アフリカのアパルトヘイトに対して闘う姿は、涙なしでは見られませんでした。

しかし、ふたりが何度も笑ったり手をつないだりする姿は、人類の希望を象徴しています。どんなに苦しくても、心にジョイ(喜び・幸せ)とコンパッション(慈悲)があれば乗り越えられる。大きな試練を乗り越えてきた2人の共通のメッセージでした。

デズモンド・ツツ氏は2021年に逝去されましたので、生前の彼の笑顔と情熱を見ることのできる貴重な映像でもあります。今もまだ戦争・紛争の絶えない現代にあって、許すこと、つながること、楽しむこと、希望を持つこと、という2人のメッセージは、これからの人類の希望です。チベットと南アフリカに起きたことを、許すけれども忘れないために、貴重な映像でもあります。みんなで力を合わせ、できることから、世界の平和を創りましょう!

―― 前野 隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 兼 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長

***

老害予備軍は必見。究極のカリスマは最高にチャーミングなのだ。

―― 清水 ハン 栄治
映画監督・プロデューサー

***

その瞳はまるでいたずら好きな少年たち。どれだけ過酷な状況を生き抜いてきたかなど微塵も感じさせず、喜びを分かち合う姿に励まされずにはおれません。
世界のあちらこちらで起きている、戦争による惨劇や、巨大化している災害。
私たちが直面している問題は容易に解決できそうになく、無力に苛まれそうにもなりますが、困難な時代だからこそ、人に喜びを与えよう、あなたの喜びを与えることがどれだけ大きな贈り物であることか、と語りかけてきます。
仏教の指導者として、そしてキリスト教の指導者として、それぞれの立場を越えて魂でつながり合う人がここにいる、ということを目の当たりにするだけでも、この映画を見る価値があります!

―― 龍村ゆかり
「地球交響曲」プロデューサー 非暴力コミュニケーション(NVC)トレーナー

***

僕が普段信じていることが全てこの映画で語られていた。
どんなに困難な時でも心のあり方で幸福と光は感じられる。
感動の涙と同時につい笑いが込み上げてしまう。
あまりに愛おしい、世界のすべての人が観るべき目下最重要映画。

―― SUGIZO
ミュージシャン

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
宗教者を色眼鏡で見ないということ
山小屋シネマ 2024年08月31日
宗教的指導者として語られることがほとんどの二人が、宗教的背景を抜きにして「JOY」について語り合う。その説明を聞いただけで、ずっと上映したいと思っていた作品でした。おかげさまで、新しいお客様を得ることができました。

色眼鏡で見てしまうことを避けるために、お二人に関する情報はほぼインプットせずに見ましたが、見終わった後には、宗教的背景も含め、お二人のことをもっと知りたくなりました。日本は無宗教と言われますが、実際には宗教に対する偏見に満ちていると感じています。神道や仏教の素地もあるわけで、そんな中で宗教を「生きる上での困難に対峙するための哲学」と捉え直せば、宗教の見え方も変わり、宗教者を色眼鏡で見ることもなくなるかも知れない。そんな手応えを感じた経験となりました。

今後も、定期的に上映会を開催していきたいと思わせてくれた作品でした。


明るい明日のために繰り返し観る
主催者特典ともいえる繰り返しの鑑賞から感じたのは、初見と2回目3回目では、みえるものが違うということでした。
「そんなきれい事じゃ平和は保てない」と思ったのが、全日程が終わる頃には、世界平和のために何をしたらよいかと映像の2人の言葉を聞きながら希望をもって考えていました。
ですので、9月に再上映することに致しました。
同じ方々が参加くださることを願って。

何度見ても。
Mind Seeds Cinema 2024年07月28日
三度目の上映会でした。
過去の参加者の方々のSNS上のシェアに反応してくださった6人。
はじめまして、のお一人参加の方ばかりが集まった今回の上映会でしたが、終了後のシェアタイムは皆さん溢れるように感想を語り合っていました。
上映会開催時は、映画+αを考える事が多いのですが、ミッション・ジョイの上映会に関してはいつも皆さんが話したい気持ちが止まらないため、たっぷりと語り合う時間を設けるだけで豊かな場が生まれます。

上映会を主催しての感想
シネマ四国 2024年07月17日
「よろこび」をテーマにした対談は、私たちに生きる希望を与えてくれるものでした。チベット弾圧と南アフリカのアパルトヘイトの残忍なこと理不尽なことをあらためて知る機会にもなりました。
上映会ではチベットに関連した書籍やグッズ、Tシャツの販売を行い現在のチベットの状況を伝える活動も同時に行いました。映画と合わせて、チベットを知っていただく場になりました。
このような上映会を開催させていただき、ありがとうございました。