後半市長にもお越し頂きその後、感想など出し合いそれぞれにとても良い気づきが合ったようです。まずは自分達にできる「もったいない」の実施に活かして参ります。
食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。
【コメント】
必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準は
この”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。
― 斎藤工 (俳優・映画監督、本作アンバサダー、ナレーション、吹き替え担当)
ほか多数 https://www.mottainai-kitchen.net/review/
【文部科学省選定作品(学校教育教材・社会教育教材)】
News
- 2024/08/26
- 2024年10月「世界食料デー」月間 映画上映キャンペーン!映画『もったいないキッチン』他
- 2023/12/05
- 『もったいないキッチン』個人観賞用DVD年末セール
- 2023/10/02
- 上映スタート!10月の食品ロス削減月間、映画『もったいないキッチン』全国一斉上映キャンペーン2023
- 2023/07/31
- 10月の食品ロス削減月間、映画『もったいないキッチン』全国一斉上映キャンペーン2023を実施!
- 2023/03/24
- 4月3日発売!映画『もったいないキッチン』個人観賞用DVD
©UNITED PEOPLE
About the film
“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。
More info
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!
文部科学省選定 学校教育教材 高等学校学生向き 公民
文部科学省選定 社会教育教材 青年向き/成人向き 国民生活(環境・資源・
エネルギー)
通知日:令和2年7月8日
Data
原題 | 製作年 | 2020年 | |
---|---|---|---|
製作国 | 日本 | 制作 | ユナイテッドピープル |
配給 | ユナイテッドピープル | 時間 | 95分,35分 |
Cast & Staff
監督 | ダーヴィド・グロス | 製作総指揮 | 松嶋 啓介 |
---|---|---|---|
プロデューサー | 関根 健次 | 原作 | |
脚本 | ダーヴィド・グロス | 音楽 | 高橋 英明 |
撮影 | ダニエル・サメール | 編集 | 神保 慶政 |
キャスト | ダーヴィド・グロス 塚本ニキ 井出留美 髙橋 巧一 青江 覚峰 ソウダルア 岩元 美智彦 白石 長利 萩 春朋 真珠まりこ 若杉 友子 篠原 祐太 渡邉 格 たいら 由以子 たかはし かよこ 瀨﨑 祐介 横田 岳 |
Review(4)
21/11/30 15:05
22/07/08 16:49
23/10/17 15:43
日本は「もったいない」に代表される素晴らしい価値観があるので、そこに立ち戻って、自分の暮らしを大切にしていきたいと思いました。
一方、コンビニやスーパーマーケットの食品の流通システムなど、大手が自社に都合の良いように作ったシステムで苦しむ小規模事業者の姿とフードロスの問題も透けて見える。
そういったことには消費者が声を上げていく必要があるなと思いました。
上映会主催者の声
後半市長にもお越し頂きその後、感想など出し合いそれぞれにとても良い気づきが合ったようです。まずは自分達にできる「もったいない」の実施に活かして参ります。
今回開催させていただきまして、改めてもったいない精神は持続していく上でとても大切なことだと理解できたこと、多くの方に継続して伝えることが必要だと実感しました
ほぼ満席。1時間半の上映中はしんと静まり返り身動きもないほど集中して見てくださいました。
食品口スを取り上げているのですが、実はそれが生き方そのものに関わっている。
もったいないという言葉の奥深さに改めて感動します。
昔の日本人の素晴らしさ。
今こそ学ばないと、そして、変わっていかないといけないと感じます。
生きて今があるのは、決して当たり前のことではないのですね。
感謝して、学んで、努力して、繋がって、楽しんで生きて行きたいと思いました。
日ごろから、地域と結びついた映画をセレクトし上映をしている私たちですが、今回のイベントにはまさにピッタリと思い即決いたしました。さらに、実際に映画に出演もされている出張料理人/現代美食家の「ソウダルア」さんにもお越しいただき、アフタートークでは映画の内容をさらに深堀し、命を頂くことの意味や、その事実との向き合う方を考える機会となりました。
今回のイベントを経て、「もったいない」という精神はコロナウィルスの現状を越えた後も、今後も参加者の皆様の心に残り続けると強く感じました。
開催してみて、もっと若い世代が観て、この映画が意味することを感じてもらいたいと思いました。若者の感性を揺さぶり、ニューノーマルを築いていけたら持続可能な社会づくりにつながっていくのではと考えます。
まずは、探究学習に取り組む高校生に観てもらいたいです。探究の種がたくさん詰まっています。
映画まだしか参加できませんでしたが、見せていただいて、改めて自分の食生活を考え直さないといけないと思いました。
賞味期限、消費期限の絶対王権を今日からやめます。(女性・30代以上)