7月中の大学関係者限定無料上映で開催しました。
他の上映会の参考になればと思い、今回の応募〜開催までの流れを以下に記します。
準備
①応募
②運営メンバー集め……応募者が社会問題系サークルに所属していたこともあり、そのメンバーや友人を誘って、学生4人+教員1人で準備を進めました。
③開催日、場所の決定……日光が入ってこない、地下の会議室で開催しました。平日午後に2回、同内容で上映しました。
④宣伝ポスター作成……開催日や場所の情報を入れたかったので公式ポスターは購入せず、canvaを使って自分たちで作成しました。公式ポスターの画像、あらすじに加えて、ガザが閉鎖されるに至った背景と、10.7以前のガザの状況を簡単にまとめました。
⑤ポスター配布……各自の研究室で配ったり、大学構内の掲示板にポスターを貼ったりしました。(必ず7月中に開催するというのが無料上映の条件だったため試験期間に入ってしまい、中東や国際問題関連の授業の前後に宣伝することができず、十分に周知できたとは言い難いのが残念ですが)
⑥当日配布資料の作成……パレスチナの歴史的背景、大学や市民団体によるパレスチナ関連の署名、10.7以降のガザの状況を伝えるニュースサイト、「北海道パレスチナ医療奉仕団」、京都で毎週行われているパレスチナ連帯デモの情報、などをまとめた文書をつくり、来場者に配布しました。岡真理『ガザとは何か』やアルジャジーラ・イングリッシュを参考にしました。
⑦上映素材の確認……オンライン上映を選択したため、開催日10日前からパソコン上で確認ができました。上映に使うパソコンでスムーズに再生できるか確認しておきます。
※日英両方の字幕が表示されるバージョンを上映予定でしたが、当日はシステム上の問題で(日英字幕はvimeoという別サイトを通じて上映予定でした)再生できず、日本語字幕のみのバージョンを上映しました。
当日
⑧⑥で作成した配布資料の印刷
⑨その他、パレスチナ関連のチラシや署名を受付に数種類置いておく
⑩開場→(開場〜開始の間はスクリーンでパレスチナ問題に関するYouTubeの動画を流す)→開始……開催経緯の説明、映画上映、YouTubeにアップされている主人公への後日インタビューの上映
今後、大学で上映される方の参考になれば幸いです。
またこのような機会があればぜひもう一度上映したいと思える、とてもいい映画でした。
・Aさん
映像を通して、ガザ地区ではいつ爆撃されるかも分からない現状であり、それに対しての恐怖心を日々感じている。日本は憲法9条があるため、戦争をすることはないが、ガザ地区ではこのような憲法はないため、爆撃は無差別にやってくる。そのためいつ命が無くなるかも分からない。また、その影響によって日々の生活に苦しむ人もいる。このような状況だと、人権が保たれていないと感じた。支援募金などを通して、少しでも苦しい生活が楽になるように協力して行きたい。
・Bさん
ガザの現状を知り、私は平和の重要性を考えた。ガザのように夜に爆弾が飛び、いつ自宅に当たってしまうか分からない状態、また、自宅がなくなってしまうかもしれない状態で過ごすことは精神的、身体的につらい状態であると考えた。そして、現在のリッカルド・コッラディーニさんのメッセージから、平和を求めることの大切さを学んだ。私たちの世代は戦争を経験していない人々が多い。そのため、未来でも平和のままでいられるように戦争の悲惨さを伝えていきたい。そして、現在戦争を行なっている国は一刻も早く終戦し、少しでも多くの人々が安心して暮らしていけるようにするべきであると考えた。