・ぶどう農家 西野さん:ぶどうを植えることで世界を変えたい
・仕事をしたくない、土を汚したくない、自分で何か育てたい。
・3.11震災を経験して、岡山に移住し、人生というものを考えさせられた。
庭で植物を育てるようになって、たくさん学びがあった。
生き方、循環、自然について、感じながら生活するようになった。
・今の小さな暮らしの中でも、色んなことができるのではないか。と思った。
雨を鉢で溜めて、畑にあげることができるのではないか。
自然と対話しながら、生きていきたいと思った。希望があると感じた。
・ベランダでは育てられないのかなと思った。
・畑でできた食物はひとりじめせず、みんなで分けて、みんなで食べていたのが素敵だなと思った。人が元気で一緒に働いていると、みんなが機嫌よくいられるのではないか。
思い立ったら始めたらいいじゃん。ゆったりした時間を求めている。
・自分に何ができるのか、考えてみたいと思った。私たちは自然からたくさんのものを与えられてもらっているのだから、与えることを考えないといけないと思った。
・ソーヤ海さんがモヤモヤしている気持ちを自分で考えてみる。
雨水をドラム缶に溜めて、水をあげている。畑の土に触れることで癒やされる。
・フィンランドにワラを断熱材にしたり、雨水を地下に溜めている街があった。
社会変革を起こしている時は多少の不快や抵抗に合うことは必然であることや、お金やコネクションはさほど重要ではなく、友達を誘って、手元にあるもので、できることから始めればいい、という助言に勇気付けられる。また、大多数の人が暮らす都会のシステムが変わってこそ、社会が良い方向へと転換していく、と都市で活動する人びとの取り組みにもなるほどな、と。どの方もたくさん話し、情報量が多いように感じたけど、かといって、どの場所も削れないかも。