滋賀県立大学では、キャンパスSDGsプロジェクトの一環として映画「医学生 ガザへ行く」の上映会を催し、上映会前後の2週間、パレスチナのポスター展と関連書籍の展示を図書情報センターで行います。

映画上映前のプレセッションとして、ポスターの提供者である長沢美抄子さん（中東・パレスチナ絵画展プロジェクト主宰）による、ポスターの解説を含むガザ、パレスチナについてのお話があります。

映画「医学生 ガザへ行く」は、封鎖下のガザに留学したイタリアの医学生リッカルドの視点で、ガザでの葛藤や出会いを追うドキュメンタリーです。本学で約1年前に上映した「ガザ 素顔の日常」（2019年）でも、封鎖下を生きる同年代のパレスチナの若者に自分を重ねてみる学生の感想がありました。「医学生 ガザへ行く」も、大学という場で上映し、語り合う意義がある作品だと思います。

気になるけど難しそう、知識不足だから行っても仕方ない...そう思わずに、まずは来てみませんか？

2024年11月21日（木曜日）
第1部　16時40分～17時40分
長沢美抄子さんによるポスター解説とガザ、パレスチナのお話
第2部　18時10分～20時40分
映画上映（上映前の説明や上映後の感想共有時間を含む）

※11月14日～28日の開館時間内に図書情報センター 2Fエントランスでパレスチナのポスター展と関連書籍の展示を行っています。

場所：滋賀県立大学 A2-202教室（上映会と長沢美抄子さんのお話）
※パレスチナのポスター展と関連書籍の展示は滋賀県立大学図書情報センター 2Fエントランス
アクセスマップ：https://www.usp.ac.jp/campus/acs_map/
キャンパスマップ：https://www.usp.ac.jp/campus/cam_map/

参加無料、申込不要、学外の方を含めどなたでも参加できます

主催（共同開催）
滋賀県立大学「医学生 ガザへ行く」上映実行委員会・びわ湖東北部地域連携協議会（キャンパスSDGsシネマHIKONE）