News 私は憎まない

2024/09/18
『私は憎まない』ガザ出身医師、アブラエーシュ博士 来日上映トークイベントのご案内(10月)NEW

来月10月7日で、ハマス・イスラエル戦争開始から1年となります。
ユナイテッドピープルとして、一人でも多くの命を救うため、停戦を実現するためにも映画『ガザ 素顔の日常』『ガザ・サーフ・クラブ』『医学生 ガザへ行く』を立て続けに配給してまいりました。

そして10月4日に、ガザ関連4作品目となるドキュメンタリー『私は憎まない』~平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い~を劇場公開します。
https://unitedpeople.jp/ishall/

▼劇場上映スケジュール
https://unitedpeople.jp/ishall/scr

主人公は、ガザ出身医師イゼルディン・アブラエーシュ博士です。
3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ、ヒューマニティに基づき行動する彼は、これまでに5度ノーベル平和賞ノミネートされ、中東のガンジー、マンデラなどと親しまれてきた人物です。

著書『それでも、私は憎まない――あるガザの医師が払った平和への代償』で、彼のことを知っている方もいるかもしれません。今年、彼の人生を追ったドキュメンタリーが完成いたしました。

イスラエル・パレスチナ間では延々と対立が続いていますが、どうにかして憎しみの連鎖を断ち切らなければなりませんが、彼の決意ある行動やメッセージに、そのヒントを見出すことが出来るはずです。

「憎しみは病だ。それは治療と平和を妨げる。」

「わたしは遺恨と報復の終わりない循環ではなく、共存の可能性を信じている。
軍事的解決が両サイドにとって不毛であることを、わたしたちは知っている。」

「最も重要なステップは、互いを知り、尊敬し合える関係を築くこと。
(中略) わたしたちには希望の大量投与が必要だ。」

著書に書かれた言葉です。

『私は憎まない』は10月4日からアップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショーです。ぜひご覧ください。
https://unitedpeople.jp/ishall/scr

★2024年10月にアブラエーシュ博士が来日!以下日程で上映トークを開催します★

【10月4日、5日東京(アップリンク吉祥寺)】

映画『私は憎まない』初日・2日目上映トークイベントを開催!上映後に45分登壇されます(英日逐次通訳)。

日時:2024年10月4日(金)12:30-14:47、10月5日(土)12:30-14:47
会場:アップリンク吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目5−1 パルコ地下 2階)
料金:それぞれ一般3,000円
登壇:イゼルディン・アブラエーシュ博士 ※上映後45分ほどのスピーチを予定しています。英日逐次通訳有。

▼チケット&詳細
https://joji.uplink.co.jp/movie/2024/23311

【10月6日東京(JICA地球ひろば)】

映画『私は憎まない』特別上映会&トーク対談イベント

日時:2024年10月6日(日)15:30-18:20 (15:20開場)
会場:JICA地球ひろば 国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5 2F)
料金:一般3,000円
登壇:イゼルディン・アブラエーシュ博士、鎌田實医師

▼チケット&詳細
https://isn1006.peatix.com/

【10月7日東京(日比谷コンベンション大ホール)】

日時:2024年10月7日(月)13:45-16:45 (13:30開場)
会場:日比谷コンベンション大ホール(東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1階)
料金:一般3,000円
登壇:イゼルディン・アブラエーシュ博士

▼チケット&詳細
https://isn1007.peatix.com/

***

▼「憎しみや恐れ、暴力ではなく希望、正義、自由、平和を」アブラエーシュ博士来日メッセージ
https://youtu.be/a4dL7FV3hC8

2024/08/28
【クラファンご協力&拡散のお願い】2024年10月緊急来日決定!ガザ出身医師 イゼルディン・アブラエーシュ博士

\ 2024年10月緊急来日決定!支援者募集中! /
https://unitedpeople.jp/ishall/2024japan

2024年10月4日(金) アップリンク吉祥寺 他にて全国順次ロードショーが決定した『私は憎まない』~平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い~の主人公、イゼルディン・アブラエーシュ博士の緊急来日(10月3日から8日)が決定しました!

3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ、ヒューマニティに基づき行動するアブラエーシュ博士は、ノーベル平和賞候補に5度ノミネートされ、「中東のネルソン・マンデラ、マハトマ・ガンジー、マーティン・ルーサー・キング」として親しまれ、著書『I Shall Not Hate』は世界20ヶ国以上で出版され、日本でも『それでも、私は憎まない』として出版されています。

▼イゼルディン・アブラエーシュ博士について
https://unitedpeople.jp/ishall/dr

今年10月7日で、ハマス・イスラエル戦争勃発から1年になるタイミングで、博士が来日し、東京都内で『私は憎まない』上映後に講演を行います。ぜひ、来日応援クラウドファンディングにご協力いただけたら幸いです。リターンはVIP座席チケットや映画上映権が含まれます。

来日日程:10月3日~10月8日予定
クラファン期間:8月26日~9月13日

■博士来日スケジュール
10月3日、夕方 東京到着
10月4日、5日 アップリンク吉祥寺にて上映後トーク予定
10月6日、15:30-18:20 JICA地球ひろば 国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10−5)で上映トーク予定(VIP席設定)
10月7日、13:45-16:45 日比谷コンベンション大ホール( 東京都千代田区日比谷公園1−4)で上映トーク予定(VIP席設定)
10月8日、離日

■資金の使い道
・カナダからの航空券
・会場費、設営費
・通訳謝礼
・国内交通費
・ホテル代
・食費
・博士が代表を務める中東の女性に奨学金を出している「ドーターズ・フォー・ライフ財団」への寄付

~呼びかけ人メッセージ~

ユナイテッドピープル代表の関根健次と申します。大学の卒業旅行で1999年にガザ地区を訪問した経験から、平和の実現を志すようになりました。どうしたら憎しみの連鎖を断ち切ることが出来るのか?と、悩みながら行動を重ねてきました。ガザ地区については、一人でも多くの命を救うため、停戦を実現するためにも『ガザ 素顔の日常』『ガザ・サーフ・クラブ』『医学生 ガザへ行く』を配給して来ました。
そして今年、映画を通じてアブラエーシュ博士と出会うことが出来ました。彼の赦しや、決して人を憎まず、人間の尊厳や、究極の平和のために行動する姿勢に心底感動しました。僕が25年前にガザで出会った少年は、残念ながら憎しみを持ち、暴力的手段を選ぼうとしていましたが、憎しみの連鎖を断つために、真の平和のために行動している博士に、希望を見出しました。応援いただけると幸いです。
全文はこちら: https://unitedpeople.jp/ishall/2024japanmsg

■協賛メニュー

・ウェブ視聴、お礼クレジット(個人):1.1万円
・VIP席(15人限定):3.3万円
・ウェブ視聴・お礼クレジット(法人):5.5万円
・映画上映権:7.7万円
・博士と食事(5人限定):11万円
・特別協賛(2社限定):33万円

■リターン

・お礼メール
来日の様子についてご報告を後日させていただきます。

・映画本編ウェブ視聴
『私は憎まない』のオンライン視聴リンクをお届けします。ご本人様のみまたは指定人数までご覧いただけます。上映会は実施不可です。2024年10月4日10:00から10月13日24:00までご視聴いただけます。

・お礼クレジット(個人名・法人名)
映画オフィシャルウェブサイトの映画概要ページに、来日クラファンお礼としてお名前または法人名を表示させていただきます。

・VIP座席
博士来日時のユナイテッドピープル主催イベント(2回)のうちいずれかのVIP座席をご用意いたします。最大30席までとなりますので、上限に達したら締め切ります。

・映画上映権
1日上映権(リアル開催のみ)となります。参加者116人までとなります。超えた場合は1人660円の追加料金が発生します。チラシ・ポスターがご入用なら別途有料となります。cinemoで申し込みを行っていただきます。詳しくはご案内いたします。
※2024年10月4日から2025年中にご実施ください。
※近隣で劇場公開がある場合は上映制限がかかります。お問い合わせください。

・博士と食事
東京都内で博士の滞在中(10月3日から10月8日の昼または夜間、協賛していただく方々との相席での食事会を実施します。レストランまでの移動費、飲食代は各自実費をご負担ください。最大でも1人6,000円を想定しています。)

***

ぜひともご支援のほど、宜しくお願いいたします。

▼詳細&ご支援はこちら!
https://unitedpeople.jp/ishall/2024japan

2024/08/23
【新作追加】映画『私は憎まない』~平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い~

2024年10月4日(金)にアップリンク吉祥寺他にて順次劇場公開となる、映画『私は憎まない』が、10月4日(金)以後cinemoで上映可能となります。ぜひ、上映会開催をご企画ください。
https://www.cinemo.info/132m
※1日ライセンスのみ
※年間ライセンス対象外

※ただし劇場公開のある都道府県では劇場公開終了まで上映いただけません。
(立地によっては可能かもしれません。お問い合わせください。)

▼劇場上映スケジュールはこちら
https://unitedpeople.jp/ishall/scr

▼上映会開催お申込みはこちら
https://www.cinemo.info/132j

■映画概要

平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い
3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ、ヒューマニティに基づき行動するガザ地区出身の医師、アブラエーシュ博士に迫るドキュメンタリー

「医療でイスラエルとパレスチナの分断に橋を架ける」。ガザ地区の貧困地域、ジャバリア難民キャンプ出身の医師で、パレスチナ人としてイスラエルの病院で働く初の医師となったイゼルディン・アブラエーシュ博士は産婦人科でイスラエル人とパレスチナ人両方の赤ちゃんの誕生に携わってきた。彼は、ガザからイスラエルの病院に通いながら、病院で命が平等なように、外の世界でも同じく人々は平等であるべきだと、分断に医療で橋を架けようとする。しかし2009年、両者の共存を誰よりも望んできた彼を悲劇が襲う。彼の自宅がイスラエル軍の戦車の砲撃を受け、3人の娘と姪が殺されたのだ。砲撃直後、博士の肉声をイスラエルのテレビ局が生放送し、彼の涙の叫びはイスラエル中に衝撃と共に伝わった。その翌日、博士は突然、テレビカメラの前で憎しみではなく、共存を語りだす。イスラエル政府に娘の死の責任を追求するも、決して復讐心や憎しみを持たない彼の赦しと和解の精神は、世界中の人々に感動を与え、“中東のガンジーやマンデラ”とも呼ばれる存在となる。しかし2023年10月7日のハマスのイスラエルへの攻撃、それ以降のガザへの攻撃を経て、彼の信念は再び試されることになる。

監督:タル・バルダ
プロデューサー:ポール・カデュー、マリーズ・ルイヤー、
イザベル・グリッポン、タル・バルダ
制作: Filmoption 配給:ユナイテッドピープル
92分/カナダ・フランス/2024年/ドキュメンタリー
©Filmoption