連日ニュースで報道されているイスラエル・パレスチナの争い。
ガザは日本の種子島ほどの面積の中に200万人以上の暮らしています。
15年以上続くイスラエルの封鎖により人や物資の移動が制限されていたことから、「天井のない監獄」と言われています。

元々厳しい状況だったガザの人々は今、かつてない苦境に立たされています。
人道支援の手も届かず、水、食料、燃料、医薬品が足りず、命を守ること自体が困難な状況になっています。

遠く離れた日本にいる私たちに想像できるでしょうか？
歴史的にも、政治的にもガザの状況は複雑です。
ガザがどんな場所なのか、そしてどんな人々が暮らしているのか。
まずはガザのことを知り、遠い国の問題ではなく、自分にも関わりのある問題だと実感することが大切だと考えました。

そこで、今回ガザ地区に住む普通の人々の暮らしに密着したドキュメンタリー映画「ガザ　素顔の日常」の上映会を企画することにしました。
また、この映画の配給しているユナイテッドピープル代表の関根健次さんをゲストにお迎えし、今、ガザで何が起きているのか、どんな支援の方法があるのか、などをお話いただきます。

関根さんご自身はガザへ行かれたこともあり、そこに住む方たちとの交流と支援を続けられています。
映画上映後は、私たちにできることを参加者のみなさんと一緒に考える時間に出来たらと思います。ぜひ、ご参加ください。

申込はこちら↓
https://tte-event-20231219.peatix.com/