「みずから考える上映会」は、映画を見て、私たちの生活と自然環境とのかかわりや課題を知り、みんなで何ができるかを考えるきっかけにする上映会です。

10月の映画は『プラスチックの海』

一見青く澄んでいる海にも、実はプラスチックが隅々にまで。私たち人間も体内に取り込む量は年間で推定250gと言われています。このままプラスチック使用が増加し続けると、2050年には海の魚の量を超えると予想されています。地球は人間だけのものではありません。いま何が起こっているのか、まずは知るところから始めましょう。

＜あらすじ＞
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。
プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは？そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とは？海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。

開催日時：2022年10月22日（土）①10:30～12:40　②14:00～16:10
対象：高校生以上

＜お申し込み方法＞
下記お申込みフォームより申し込みください。（10月20日（木）17:00締切）
応募多数の場合は抽選の上、メールで結果をご連絡いたします。
▼お申し込みフォーム
https://forms.gle/y84Wd77oj4N1gkwh6