たねまきシネマ「おクジラさまーふたつの正義の物語」
開催日
2021/04/10
AREA
京都府
4/10 たねまきシネマ「おクジラさま-ふたつの正義の物語」96分
●日時:4月10日(土)開場15:15 上映15:30ー17:10
紀伊半島南端に近い和歌山県太地町は、人口約3000の小さな漁師町。
2010年、この町が一躍世界の注目を浴びた。町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞したのだ。以来、「クジラの町」として400年の捕鯨の歴史を「誇り」にもつ太地町は、イルカやクジラを保護したい海外の活動家たちからの集中非難の的となる。2010年秋、過激な抗議活動で知られるシーシェパードのメンバーが太地町に降り立ち、小さな漁師町が国際紛争の舞台となった時から、物語はスタートする。
マスメディアが報じてきた二項対立 ―捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人― という単純な図式ではなく、賛否にとらわれない多種多様な意見をカメラは捉えていく。歴史・宗教・イデオロギーの違いや、自分と相容れない意見や価値観を持つ他者との共存は果たして可能なのか?日本の小さな漁村で起きている衝突を通して、世界が今直面しているグローバリズムとローカリズムの対立、そして「ダイバーシティ~多様性の危機」を「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生監督が6年がかりで製作したドキュメンタリーです。
●日時:4月10日(土)開場15:15 上映15:30ー17:10
紀伊半島南端に近い和歌山県太地町は、人口約3000の小さな漁師町。
2010年、この町が一躍世界の注目を浴びた。町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞したのだ。以来、「クジラの町」として400年の捕鯨の歴史を「誇り」にもつ太地町は、イルカやクジラを保護したい海外の活動家たちからの集中非難の的となる。2010年秋、過激な抗議活動で知られるシーシェパードのメンバーが太地町に降り立ち、小さな漁師町が国際紛争の舞台となった時から、物語はスタートする。
マスメディアが報じてきた二項対立 ―捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人― という単純な図式ではなく、賛否にとらわれない多種多様な意見をカメラは捉えていく。歴史・宗教・イデオロギーの違いや、自分と相容れない意見や価値観を持つ他者との共存は果たして可能なのか?日本の小さな漁村で起きている衝突を通して、世界が今直面しているグローバリズムとローカリズムの対立、そして「ダイバーシティ~多様性の危機」を「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生監督が6年がかりで製作したドキュメンタリーです。
Data
上映日 | 2021/04/10 ~ 2021/04/10 | 登録者 | 浦田千恵 |
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会場 |
キッチンハリーナ
京都府京大農学部東側 |
募集人数 | 10名 |
料金 | 1000円+ワンオーダー | 問合せ先 | 申込み・問合せ:tanemakiproject@gmail.com
*メールにて件名を「たねまきシネマ4月10日」としてお申し込みください。 |