映画「私は憎まない〜平和と人間の尊厳を追求するガザの医師の誓い〜」自主上映会@富良野
開催日
2025/02/11
AREA
北海道
2009年にイスラエル軍戦車の自宅爆撃により戦車の愛娘3人をで目の前で失った哀しみの中にあっても尚「暴力に暴力で対処しても問題は解決しない」「私は憎まない」と叫んだガザの医師イゼルディン・アブラエーシュ博士に迫ったのドキュメンタリー映画(本編92分)。
ここ北海道富良野では遠い外国のことよりも皆目の前の生活で一杯一杯というのが現実です。国連は戦争を止めることができず弱肉強食に世に戻っていくのかという不安を感じる昨今、やはり軍拡は必要という声も聞かれます。
戦争で殺されるのはいつも弱い者たち、私達が同じ目にあったらどうなるのかと考えます。福島の原発事故があったとき遠いガザの子ども達が思いを馳せてガザで凧を上げてくれたと聞きました。世界はつながっています。私たちが憎しみと恐怖の世界から卒業するために中東のガンジー、マンデラ、キング牧師と呼ばれ、5度ノーベル平和賞にノミネートされたアブラエーシュ博士から学びたいと思います。
「もし、私の娘たちがパレスちら人とイスラエル人の平和への道のりの最後の犠牲なら、私は娘たちの死を受け入れるだろう」と述べた医師の信念は、2024年10月7日のハマスのイスラエルへの攻撃、それ以降のガザへの攻撃で再び試されることになります。本編上映後2024年10月に来日された医師ご本人によるスピーチ映像(39分)も上映いたします。
ガザ地区では、広島の原爆の数倍の爆弾が狭い人口密集地に降り注ぎ、水、食料、医薬品の不足、衛生状態の悪化などで人々は爆弾以外でも飢えと病気で命を落としています。死者の7割は女性と子供だと言われています。さらにガザ地区で人道支援を続けてきた国連の難民救済事業機関の活動を2025年1月から禁止する法案がイスラエルで可決されたとのことです。私たちに何ができるのかも考えたいと思います。
ここ北海道富良野では遠い外国のことよりも皆目の前の生活で一杯一杯というのが現実です。国連は戦争を止めることができず弱肉強食に世に戻っていくのかという不安を感じる昨今、やはり軍拡は必要という声も聞かれます。
戦争で殺されるのはいつも弱い者たち、私達が同じ目にあったらどうなるのかと考えます。福島の原発事故があったとき遠いガザの子ども達が思いを馳せてガザで凧を上げてくれたと聞きました。世界はつながっています。私たちが憎しみと恐怖の世界から卒業するために中東のガンジー、マンデラ、キング牧師と呼ばれ、5度ノーベル平和賞にノミネートされたアブラエーシュ博士から学びたいと思います。
「もし、私の娘たちがパレスちら人とイスラエル人の平和への道のりの最後の犠牲なら、私は娘たちの死を受け入れるだろう」と述べた医師の信念は、2024年10月7日のハマスのイスラエルへの攻撃、それ以降のガザへの攻撃で再び試されることになります。本編上映後2024年10月に来日された医師ご本人によるスピーチ映像(39分)も上映いたします。
ガザ地区では、広島の原爆の数倍の爆弾が狭い人口密集地に降り注ぎ、水、食料、医薬品の不足、衛生状態の悪化などで人々は爆弾以外でも飢えと病気で命を落としています。死者の7割は女性と子供だと言われています。さらにガザ地区で人道支援を続けてきた国連の難民救済事業機関の活動を2025年1月から禁止する法案がイスラエルで可決されたとのことです。私たちに何ができるのかも考えたいと思います。
Data
上映日 | 2025/02/11 ~ 2025/02/11 | 登録者 | 吉田うらら |
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会場 |
富良野市文化会館
北海道富良野市弥生町1-1 〒076-0018 |
募集人数 | 80名 |
料金 | 1000円*高校生以下無料 | 問合せ先 | uraurajam@gmail.com
富良野自主上映実行委員会 吉田090-5193-1677 |