アクティビスト(変革者)+学者+ビジネスリーダーの”三位一体”と、その仕事を自分らしく美しく紡ぎだし仕上げていくアーティストとして2020年からの10年間を生きていく Rolling20'sシネマ
1955年12月19日生まれ 一関高専8期生(NSPの2つ後輩)フォークソング世代で1987年 友部正人さんを呼んで結婚式ライブ。1977年 詩集「空を抜けて白い光の中へ」自費出版。今でも時々歌っています。会社員 ドキュメンタリー映画上映ネットワーク一関 代表 第4の革命、フォークスオーバーナイブズ、パワートゥザピープルなど上映。千厩『おもちゃの病院』院長(東京おもちゃ美術館 名誉館長)、遊休地利用小型手作り市民太陽光発電所(一関市民パワー発電所事業化検討地域協議会)プロジェクトBリーダー、合同会社一関市民発電 執行社員、一関市民なのはなソーラー発電所設計施工管理、NPO太陽光発電所ネットワークPV-Net理事、ナマケモノ倶楽部 会員、NPOハートオブミラクル社員、Facebookやってます。
『第4の革命』サミット2013.3.11in岩手・平泉【サミット宣言】
岩手県南部(一関市・平泉・奥州市)は、世界初の原発震災を起こした福島第一原発によりホットスポットとなっており、環境省の認定する除染対象地域となって、汚染は、いわき市や南相馬市と変わらず、子供の尿検査、屋内のハウスダストの検査でも、福島と変わらない値が報告されています。
3・11東日本大震災~そして「原発震災」により、放射能汚染、測定、除染、食品汚染、内部被ばくなど、何をどうしたらいいのか先の見えない「暗闇の中を手さぐりで歩く」状態が続いています。
今回の映画「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」は、一筋の光となりました。暗闇に射す一筋の光です。
子どもたちは、映画からのメッセージを素直に受け止めます。子どもたちはきっと言います。「ボク大人になったら電気自動車に乗るよ。」「ボク風車をつくる人になりたい。」と。
でも、一部の大人はこう言います。「いい映画でした。この映画は、子供や孫に見せたかった。今日は開催してくれてありがとう。これからも頑張ってください。応援しています。」と。
「映画の最後のメッセージを受け止めてください。人生の最後にゆっくり過ごしたいと思うかもしれませんが、何かを残して欲しいのです。それは、何か大それたことをして欲しいのではなく、この暗闇の中から光の射しているドアを見つけて、光につながるドアを開くというような、出来ることを始めるということです。出来ることを始めて欲しいのです。」
「自然エネルギー100%自立キャンペーン」をやって行きます。
日本にも「ミツバチの羽音と地球の回転」という「六ヶ所村ラプソディー」を撮った鎌仲ひとみ監督の映画があります。そこに出ている飯田哲也さんに言われました。「(自然エネルギー100%自立は)1年や2年で出来るはずがない、10年、20年かかるのだ。」と、、、
山口県の祝島は「祝島・自然エネルギー100%自立」に向かって動いていて、やってくれると思いますが、どこかがやった後で始めたら遅いのです。すでにやっているところ、今からやるところと、同時・並行して切磋琢磨・刺激・励まし合いながら進めて行きましょう。
後で振り返り「ローカライゼーション元年になった」と言える時代を私たちは生きています。グローバル企業は、世界大恐慌の時のアメリカのようになるのが見えています。新しいことを始める体力を持っているところが生き残ります。(常日頃から補助金に頼らず、自力でやってきた)地場の中小・零細企業に可能性があります。魅力のある商品を持っていて、その商品や、作っている会社や、やっている人にファンが付いているところが生き残って行きます。ローカライゼーションで日本は生き残って行きます。食とエネルギーの地産地消~地産外消を起こして行きましょう!!
宣言します。
自然エネルギー100%自立した社会を子孫に残すまで、そして、人工放射能の拡散しない世界を子孫に残すまで、死にません。
2013年3月11日
『第4の革命』サミットin岩手・平泉-エネルギーの自立を、自らの手で!参加者一同