原発事故のことはテレビや新聞では見ており知っているつもりでしたが、映画を見て、より自分事として深く考えさせられました。 出ている情報が信じられるものでなく、後になって被爆がわかるという不安感。あんなにデモで声をあげている人がいるのに、再稼働するという現実。 食べ物に関しても、安心とうたっているから大丈夫、と本当に信じていいのか不安になりました。子どものためにも、未来のためにも、もっとみんなが真剣に考え、意識を向けないと、と感じました。 また、監督が人として、母として、しっかり地に足をつけて、自分の感情とも向き合い生きていること、それをフィルムに残し、映画として公開する姿に胸をうたれました。
抱く{HUG} のレビュー
出ている情報が信じられるものでなく、後になって被爆がわかるという不安感。あんなにデモで声をあげている人がいるのに、再稼働するという現実。
食べ物に関しても、安心とうたっているから大丈夫、と本当に信じていいのか不安になりました。子どものためにも、未来のためにも、もっとみんなが真剣に考え、意識を向けないと、と感じました。
また、監督が人として、母として、しっかり地に足をつけて、自分の感情とも向き合い生きていること、それをフィルムに残し、映画として公開する姿に胸をうたれました。