「天井のない監獄」で生きるとはどういうことか。
昨年10月以来の戦闘で子供を含む２万人以上が殺害された。2016年に製作された映像に映る建物や人々はもはや存在していないかもしれない。
サーフィンと戦争、自由と自由を奪うもの。過去にもその対比が映像にも描かれカウンターカルチャーを産んだ。「地獄の黙示録」の中では、自分がサーフィンしたいという身勝手な自由のために村を焼き払い自由を奪うという狂気として描かれたこともある。
自由と責任のもとでこの川辺が利用できる僕たちはなんと幸せなことか。いま広島で、この原爆ドームととなり合わせたこの場所で、焚き火を囲みながら映画鑑賞ができる自由があるということをこの映画を見ながらいま一度考えてみるきっかけとしていただければと思います。

３月９日（土）RiverDo!フィールド(ひろしまゲートパーク西側の川辺)
17:30-18:00　オープニングトーク
18:00-19:40　映画上映 パブリックビューイング
19:40-20:00　エンディングトーク
料金：¥500ワンドリンク付き
スエーデントーチや焚き火を囲みながら鑑賞しますが、温かい服装(化繊は要注意)でお越しください。
悪天候の場合はPortCloud(広島商工会議所ビル9F)で行います。