メディアにも多く取り上げられた、東京オリンピック南スーダン陸上チーム来日の仕掛け人である元JICA南スーダン事務所長の友成晋也氏をお迎えし、南スーダン難民のランナー、グオル・マリアル氏のドキュメンタリーを上映します。

友成氏は、南スーダン在勤中（2018年～2020年）に、野球チームを立ち上げ、クラウドファンディングで資金を集めて、2022年12月に開催されたタンザニア甲子園大会に、南スーダンチームを招待しました。

長年アフリカにおけるスポーツの取り組みに尽力する、その原動力は、故緒方貞子氏から、紛争地におけるスポーツの可能性について受けた薫陶にあるといいます。

イベント当日の10月22日は、日本人初の国連難民高等弁務官であり、初代JICA理事長でもある、緒方貞子氏の命日であることから、緒方氏のお話も交えて、友成氏が現在主宰するJ-ABSのミッション「野球のチカラでアフリカと日本の未来を創る」の実現に向けた様々な取り組みについてお話しいただきます。

登壇者：友成 晋也 氏（一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構（J-ABS）代表理事）
聞き手：平田 絢音 氏（明治大学情報コミュニケーション学部2年。J-ABS広報担当スタッフ）

参加方法：下記ホームページのお申し込みフォームから、またはEメールにて、［1.イベント名　2.お名前（ふりがな） 3.電話番号　4.メールアドレス　5.ご所属］をご明記の上、お申し込みください。

https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/information/event/231022_02.html

※cinemoページ内の「上映会に参加する」をクリックしても参加にはなりませんのでご注意ください。