【オンライン】ココウェルのちいさな映画館 『戦火のランナー』
開催日
2021/09/21
AREA
大阪府
難民からオリンピック選手へ
国を背負って走り続けるランナーの感動のドキュメンタリー
戦争の続くスーダンはどこもが戦場で、子どもはさらわれ、家は燃やされていた。
8歳のグオル・マリアルの命を守るために、両親は苦悩の末、彼を村からたった一人で
逃がすことにした。戦場をさまよい歩くグオルはやがて武装勢力に捕まってしまう。“逃げよう”。
彼は夜明け前、走って逃げることに成功する。幸運にも難民キャンプで保護された彼は、
アメリカへ移民するチケットを手にする。“もう逃げなくていい”。高校に入学した彼は、
走ると他を圧倒。初めて走ったマラソンで2012年ロンドン五輪出場資格を得る。
まるで走ることが彼の運命だったかのように──。
しかし、南スーダンが建国されたのはロンドン五輪開催の一年前。国内オリンピック委員会がなく、
代表する国がなかった。出場が危ぶまれたが奇跡が起こる。国際オリンピック委員会(IOC)が“国のない男”と
いわれた彼の個人参加選手としての出場を認めたのだ。そして彼は、祖国南スーダンの人々の期待を
背負い走り、完走する。不屈の精神で走り続けるグオルの人生に感動せずにはいられない感涙のドキュメンタリー。
国を背負って走り続けるランナーの感動のドキュメンタリー
戦争の続くスーダンはどこもが戦場で、子どもはさらわれ、家は燃やされていた。
8歳のグオル・マリアルの命を守るために、両親は苦悩の末、彼を村からたった一人で
逃がすことにした。戦場をさまよい歩くグオルはやがて武装勢力に捕まってしまう。“逃げよう”。
彼は夜明け前、走って逃げることに成功する。幸運にも難民キャンプで保護された彼は、
アメリカへ移民するチケットを手にする。“もう逃げなくていい”。高校に入学した彼は、
走ると他を圧倒。初めて走ったマラソンで2012年ロンドン五輪出場資格を得る。
まるで走ることが彼の運命だったかのように──。
しかし、南スーダンが建国されたのはロンドン五輪開催の一年前。国内オリンピック委員会がなく、
代表する国がなかった。出場が危ぶまれたが奇跡が起こる。国際オリンピック委員会(IOC)が“国のない男”と
いわれた彼の個人参加選手としての出場を認めたのだ。そして彼は、祖国南スーダンの人々の期待を
背負い走り、完走する。不屈の精神で走り続けるグオルの人生に感動せずにはいられない感涙のドキュメンタリー。
Data
上映日 | 2021/09/21 ~ 2021/09/21 | 登録者 | ココウェルのちいさな映画館 |
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会場 |
ココウェルカフェ
大阪府大阪市西区北堀江1-13-21 1F |
募集人数 | 50名 |
料金 | 550 | 問合せ先 | ココウェルカフェ
TEL/06-6531-5572 Mail/kitahorie@cocowellcafe.jp または、申し込みいただくPeatixのメールで返信ください。 |