■開催日時：2020年11月28日（土） 14時～17時
■開催形式：Zoomを利用したオンライン開催（参加無料）
■申込フォーム：https://forms.gle/faVDh5iaxJgWXgj58　※11月27日までお申し込みいただけます。Zoom URLを28日正午までにe-mailアドレスにお送りします。
■主催者HP：https://asnet-utokyo.jp/studies/event/6599

2018年にノーベル平和賞を受賞されたコンゴの婦人科医、デニ・ムクウェゲ医師の治療活動を追うドキュメンタリー作品の上映会および関連の講演会をご案内いたします。

作品の舞台は中部アフリカのコンゴ民主共和国ですが、戦時性暴力は遠い世界のことではなく、日本とアジアの間にも今なお横たわる問題として捉える立場から、「アジアを知る」映画シンポジウムとして開催します。

2016年の来日時、ムクウェゲ医師は、日本軍戦時性暴力に関する展示活動を長年継続しているアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)（東京都新宿区）を訪問され、展示パネルを見たり、女性国際戦犯法廷の記録ビデオも視聴されました。

今回のシンポジウムでは、映画上映後に、wamの名誉館長である池田恵理子氏にご講演をいただき、wamの活動やムクウェゲ医師との交流等についてお話いただきます。

ご所属にかかわらず、幅広い皆様からのお申し込みをお待ちしております。
【11/20追記：映画の権利の関係上、日本国内居住の方のみお申し込みいただけます（国内における居住地制限はなくなりました）】