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happy -しあわせを探すあなたへ

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監督:アンドリュー・ヒントン、 ジョニー・バーク
監督:ヴェルナー・ブーテ
監督:マチルダ・ジュリアン&ジョナサン・カレン
監督:ルーシー・クラフト、ケレン・カズマウスキー、キャサリン・トールバート

happy -しあわせを探すあなたへ

ジャンル 教育 多様性 その他
時間 76分 製作年2012年  監督 ロコ・ベリッチ

【2014年1月 NHK Eテレの「幸福学」白熱教室でも紹介された話題作!】

映画『 happy 』は幸せについての映画です。
いや、あなたを幸せにする映画かもしれません。

Screening Information

2024/06/28 ~ 2024/06/28
[ 東京都 ] ウナカメ夜シネマ 最終回スペシャル

上映会 開催者募集

About the film

 「幸福度」研究や「ポジティブ心理学」の権威が「幸せ」の鍵を解き明かす。全米が「幸福度」に注目!ハーバード大学では大人気の講座に!幸せになるための方程式とは?

どうしたら私たちは幸せになれるのか?コメディー映画監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』)で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。そこでアカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ(『ジンギス・ブルース』)に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてベリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16か国を巡る4年間のロケを敢行。

幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士や心理学・精神医学者リチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと幸福度を高める鍵を読み解いていきます。数々の国際映画賞を受賞し、全米の著名メディアで話題となっている映画『happy – しあわせを探すあなたへ』をあなたもぜひご覧ください。

More info

アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。過去50年でアメリカ経済は大きく飛躍し、平均的なアメリカ人の収入は倍増しましたが、幸福度はある時点で頭打ちとなっています。お金持ちになっても、幸せはさほど増えないことが分かってきたのです。では何が私たちに幸福感を与えるのでしょうか?

最新のデータによると 日本は、先進国で最も不幸せな国とされています。経済的成長と物質的繁栄に重きを置いた結果、「過労死」が社会問題化するほどストレスの多い社会となってしまいました。一方で同じアジアのブータンでは全く異なるアプローチを選択しました。GDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福量)を最大化しようとしているのです。

どうしたら私たちは幸せになれるのでしょうか?『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士やリチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと共に、私たちがどのようにより充実感を得て、なおかつ健康で幸せな生活を手に入れることができるかを探求します。あなたをルイジアナ州の湿地帯からナミビアのカラハリ砂漠まで、またはブラジルのサーフィン村からブータンの山麓、東京新橋のサラリーマン街に至るまでお連れします。コルカタの貧しい人力車ドライバーの知恵、マザー・テレサの家で重病者の介護のするボランティアの思いやり、そして世界有数の幸福度の研究者の知識に耳を傾けてみましょう。『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで、幸福度という謎を明らかにしていきます。

Data

原題 happy 製作年 2012年
製作国 アメリカ 制作 ワーディ・ラム・プロダクションズ
配給 ユナイテッドピープル 時間 76分

Cast & Staff

監督 ロコ・ベリッチ 製作総指揮 エイドリアン・ベリッチ, 清水 ハン 栄治
プロデューサー 清水 ハン 栄治, フランシス・リード 原作
脚本 音楽
撮影 エイドリアン・ベリッチ, 清水 ハン 栄治 編集 ヴィヴィアン・ヒルグローブ
キャスト エド・ディーナー ソーニャ・リュボミアスキー ダニエル・ギルバート グレゴリー・バーンズ ミハイ・チクセントミハイ P. リード・モンタギュー ティム・キャサー リチャード・デビッドソン ダライ・ラマ14世 ダショー・キンレイ・ドルジ ほか

Review(4)

14/05/13 11:50

うっちー さんのレビュー
元気 役立ち 人生変わる
さまざまな角度からら「幸せ」を読み解いていく非常に興味深い作品です。
その中でも、日本の「過労死」や家族のつながりが薄れている様子が、非常に暗く悲しく映りました。

14/05/16 17:16

関根健次 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける
『幸せの経済学』につづくしあわせムービー!
何があなたを幸せにするのか?世界を旅したクルーたちが明らかにしてくれます。しかも単なるロードムービーではなく、脳科学者、心理学者たちが科学的に幸せになるための鍵を解明していく・・・。

世界中で気づいた人たちが、ハッピームーブメントを起こしています!働き方を、生き方を変えています。そうか、幸せって、こういうことかって、パンっと手を叩きたくなる作品。笑えて、泣けて、感動できる作品です。

14/07/15 11:38

えとう真実 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる
「幸せ」はときに価値観の問題なのだと教えてくれる映画です。ふとした瞬間に満たされるのを感じるとき、それが幸せなんだと思えます。そんな瞬間をたくさん持てる人が幸せな人なんですね。
そして人とのつながり、動物とのつながり、気持ちが通じていると思えるときに満たされていると感じることが多いことに気づきました。
物質ではけして埋められないものがある。
本当の豊かさ、本当の幸せは、気持ちが繋がっていくことなんですね。

24/04/19 18:30

信木総一郎 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける
幸福ってなんだろう?人それぞれの考えがある。「やっぱりお金」という意見も多いけど、はたして幸福を決めるのはお金だけだろうか?そんな素朴な疑問を世界各国に取材。注目したいのは沖縄。日本は先進国中「最も幸福でない国」なのに、沖縄は別扱い。大宜味村の長寿とコミュニティー文化について高く評価しているのも見所。このほか、幸福を促進する技術、幸福を邪魔する色々なストレスや自殺衝動に対しての対策(気づき)も各所に散りばめてある。大人だけでなく思春期の怒涛の世代にも見てほしい作品。

『happy』ロケ地:インド、アメリカ、ブータン、デンマーク、フィージー、日本、沖縄。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
株式会社Innovation Design 2024年01月24日
持っていないモノに目を向けるのではなく、持っているものを分け与えること。

協力することは麻薬を使うのと同じくらい気持ちがいいことと言われている。

私の記憶に残った言葉です。

幸せの定義は人それぞれですが、まずは私の周りにいるたくさんの人たちに感謝し、小さな幸せをたくさん教えられる私でありたいと思います。

参加者の感想
11月の上映会は中止し、1月27日に延期して開催しました。上映希望が最も多かった映画です。

参加者の感想
⚪︎正直なところ、モヤモヤ。偏りを感じました。
 ドキュメンタリーよりファンタジー?
⚪︎意識することで脳のつくりが変化する驚き
⚪︎本質的なゴールと物質的なゴールのバランス
⚪︎笑顔を忘れないことの大切さ
⚪︎自分の幸福ってなんだろう?

明日から実践したいと思ったこと
⚪︎食べるものをきちんと味わい、親しい人と静かな交流

「幸せ」に対する多様な価値観
からびなシネマ 2023年11月15日
 「からびなシネマ」は、優れたドキュメンタリー作品を鑑賞し、価値観の幅を広げるとともに、感想を共有することで、多面的に物事を考える機会の提供を目的とするプロジェクトです。毎月第3水曜日に開催します。
 初回のテーマは「幸せ」で、これは人類が誕生してから現在まで最も一般的なテーマの一つと言えるでしょう。 今回上映した「happy」は、10年以上前に公開されたのにも関わらず、今なお多くの気づきが得られる傑作です。
 20代から70代まで幅広い年齢層が参加しましたが、上映後に感想を共有すると、各参加者の異なる価値観が新鮮な驚きとなり、企画時に意図した通りの素晴らしい一夜となりました。

みんなでおにぎりをつくってアフタートークをしました
はしのまち映画会 2023年11月03日
大人17人、18歳以下5人に参加いただきました!
何度も来てくださっている方もいれば、心理学に興味のある高校生、となりまちの職員さん、翻訳のお仕事をしている方、自然食品にかかわる方、NPOで働く方々など初めての方々にもたくさんご参加いただけました。

今回は初の試みで、上映会の後にみんなでおにぎりを作っていただきました。
柿を差し入れしてくださる方、後片付けを手伝ってくださる方などもいらして、みんなでつくるあたたかな上映会でした!

映画の中にある「仲間と過ごす時間の幸せ」がすこし体現できたかも?と思います☺

世界は変わっているのに、この映画は古臭くならない
パンデミックや各地の紛争、気候変動を経て、世界はますます不安定になっています。いつの時代も、どんな地域や民族や宗教の人も、みんな幸福感を得たいと思って生きているからこそ、この映画は古くなりません。
感想のシェアではみんな今の自分に引き寄せて、映画の中で提案されていることの中で自分がすでにしていることを話してみました。この映画には、暮らしの中で幸福感を高めるヒントがたくさんあり、今すぐやれることも多いです。この作品がもっと多くの人に届き、さらにこの研究の今を知って、少しでも幸福感を持って生きられる人が増えますように。
ちょうど、イスラエルのガザ侵攻が世界中のニュースになっている今だからこそ、打ちのめされ、日々に追われる人々に、人として何ができるか考えたいと思います。